女優たちの「初濡れ場」メモリアル(1)南野陽子がインタビューで答えたこと (2/2ページ)

アサ芸プラス

夏目雅子にとって変わり目となった映画やったね」

 高田氏は自身の作品で、かたせ梨乃(59)が初めて濡れ場に挑んだ「極道の妻たち」(86年、東映)も忘れられないと言う。失礼ながら当時29歳で、あれほど豊満な乳房を持つかたせがバージンには見えにくいが‥‥。

「シナリオにはっきり『処女』と書いてるわけやないけど、世良公則演じるヤクザと出会ったことで女になってゆく過程を描いた。極道やから惚れたんやない。キャッチコピーの『愛した男が極道だった』がすべてやね」(前出・高田氏)

 銃弾を浴びて死んでゆく寸前、かたせの爆乳にむしゃぶりつく世良の演技は鬼気迫るものがあった。

 そんなかたせが、よりストレートに“処女との決別”を見せたのが、初主演作の「肉体の門」(88年、東映)。東京大空襲で焼け出された少女役のかたせは、復員兵の男(渡瀬恒彦)から白飯をめぐんでもらう。

 お礼に渡すものが何もないかたせは、渡瀬の前で白いブラウスのボタンを外し、お下げ髪のあどけなさとは不釣り合いの爆乳を、緊張に震えながら献上。3月14日に他界した渡瀬が、その乳房に優しく触れる味わい深い演技が印象的だった。

 初主演作での奮闘は、名取裕子(59)の「序の舞」(84年、東映)もまた然り。女流画家に扮した名取は、師匠役の佐藤慶によって大人の階段を昇る。

 ふとんの上で着物を脱がされ、手で隠していた胸も佐藤によって払いのけられ、その乳首にキスをされる。やがて、愛撫が十分になったところで佐藤はグイッと挿入する。

 名取の目から一筋の涙がこぼれ、無事に“貫通”したことを証明。当時27歳の名取の肌も、ピンクの乳首も、極上の美しさだ。

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