建築ファン必見!古代建築から現代建築のトレンドまで扱うフランクフルトのドイツ建築博物館へ行ってみた (2/3ページ)

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またドイツ建築博物館では企画展にも力を入れており、建築界における最新トレンドを企画・展示しています。筆者が訪れた際には、難民収容施設の建築についての企画展が行われていました。

どの地域にどのくらいの難民が住んでいるのかという統計から始まり、町ごとの収容施設について解説がされています。施設の間取り図や実際に住んでいる様子を写した写真と共に、ドイツにやってきた難民がどのような生活をしているのか、分かりやすく説明されているのです。

こちらは新しい難民施設の構想でしょうか。ずらりと家がならび、さながら1つの町のようです。

建築博物館は建物自体も見どころの1つ。古いヴィラを改装した建物は4階まで吹き抜けになっており、天井から差し込む日差しが内部全体を優しく照らしています。

幅広い年代における建築史から現代建の築動向まで、建築ファンなら見逃せないドイツ建築博物館。迫力あるジオラマや現代建築のトレンドは、建築に詳しくない方でも十分に楽しめますよ。

「建築ファン必見!古代建築から現代建築のトレンドまで扱うフランクフルトのドイツ建築博物館へ行ってみた」のページです。デイリーニュースオンラインは、博物館通りドイツ建築博物館フランクフルト建築ドイツカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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