就活生ガッカリ! 志望業界の先輩から聞いて不安になった仕事の実態9選

憧れの企業や職種に就職し、やりがいがあって楽しい社会人生活を送っているとばかり思っていた先輩たちが、実はそうでもなかった……。OB訪問や説明会などで仕事の実情を聞いたとき、想像との違いに少なからず失望したことのある人もいるのではないでしょうか。今回はそんな、志望業界の先輩から聞いて不安になった仕事の実態について、既に就職活動を終えた大学生のみなさんに聞いてみました。
■志望業界の先輩社会人から聞いて不安になった仕事についてのエピソードを教えてください。
●仕事内容が不安
・ただのデスクワークだと聞いて、つまらなそうだと思った(女性/22歳/大学4年生)
・コンサルの仕事で、新人は電話に出る・電話をかけることをひたすらし続けるという内容を聞いたとき。単調であるが、しゃべる相手は社会人だし、ずっと緊張状態が続きそうだと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・アポなしで1日ピンポンを200件もしなくてはならないと言っていたとき。仕事としてやらないといけないのはつらいと思った(女性/22歳/大学4年生)
・理不尽なクレームを受けることがあるということ。ある程度は想像していたが、やはりクレームは受けたくないと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・夜勤。総合職でも夜勤がある現場を少なくとも3年経験する必要があり、その後も現場へ移動する可能性があったため(男性/22歳/大学4年生)
●大変そうで不安
・朝早かったり遅くまで働いたり、不規則なところを聞いたとき。朝の早起きがつらそうだと思った(女性/22歳/大学4年生)
・場合によっては夜勤があること。想像以上に不規則な仕事で、体力が必要そうだったから(女性/23歳/大学4年生)
・深夜に呼び出される可能性があるので、携帯を気にしながら寝なければいけないと聞いたとき。寝るときぐらいゆっくりしたいと思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・営業で、上司に売れるまで帰ってくるなと言われ外回りに行かされたという話を聞いたとき。実践型で仕事を覚えていかなければいけないと知ったから(女性/25歳/大学4年生)
・ノルマがあると知ったとき。法律で目標値が決まっていると知って、そんなに楽ではないのかと思った(男性/23歳/大学4年生)
●待遇面に不安
・残業の多さ。その業界の大変さを思い知った(女性/21歳/大学4年生)
・深夜2時まで残業していたこと。花形職業とはいえ不健康すぎると思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・残業代がつかないと言っていたとき。サービス残業は割に合わないから(男性/24歳/大学4年生)
・営業の先輩の、ノルマが終わらなければ休みが取れないという話を聞いたとき。休みを休みとしてとらせてもらえず、仕事優先なのだなと思った(女性/22歳/大学4年生)
●難しそうで不安
・危険物の処理。危ない仕事だから(男性/22歳/大学4年生)
・大きな機械を扱う仕事があるということ。機械音痴だから(男性/24歳/大学4年生)
・システムも担当しなくてはならない。システムは専門の人がいると思っていたから(男性/27歳/大学院生)
・人を管理する仕事。技術職なのにそんな仕事があるのかと思ったから(女性/24歳/大学院生)
●その他
・始業時間を早くしている。朝早くから働きたくないから(女性/23歳/大学4年生)
・会社の合併で地方へ行く可能性ができたことを聞いたとき。東京のみだと思っていたので(男性/28歳/大学院生)
・接待で飲み会やご飯にも行かなければいけないこと。そういった場が得意ではないから(女性/22歳/大学4年生)
・事務職なのに車の運転ができないといけないこと。運転免許を持っていなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・お客さんと会社の板挟みになると聞いたとき。板挟みになって双方から文句を言われるのはつらいから(女性/23歳/大学4年生)
他に、「週休1日。休みが少ない」「苦情の電話を一日中聞き続ける。さすがに長い」などという意見も。学生の目線からだとどうしても仕事の大変な一面は見えづらいので、就活で初めてその仕事の実情を知って驚くことも多いようです。
メインの仕事ではない単調なデスクワークや、シビアな営業ノルマの実情など、なかなか「やりがい」を感じにくい仕事内容にガッカリしている人が多いようでした。どんな仕事でも大変な部分は当たり前にあるということを覚悟の上、その中から楽しさややりがいを見つけられるような仕事を探すことがいちばん大切なのかもしれませんね。
文●オチアイユキ
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年3月
調査人数:就職内定者209人