先輩社会人に聞いた! 入社3年目までにやっておくべきこと8選 (2/2ページ)

フレッシャーズ

よくも悪くも入社数年のときの財産は大きいから(女性/32歳/建設・土木)

●資格を取っておく

・昇進にも転職にも影響するので(男性/32歳/電機)
・時間に余裕があるうちに知識を増やす(男性/34歳/建設・土木)
・年数が経つとなかなか勉強ができないから(女性/42歳/情報・IT)
・大きな仕事を任されていないうちに資格取得の勉強をしておく方が、あとあと楽になるから(女性/35歳/学校・教育関連)

●仕事の流れや基礎をしっかりと身に付ける

・なにか改善したりするにしても仕事の流れがわからないと自己満足になる可能性がある(男性/43歳/食品・飲料)
・基礎を固めることでさらに上の仕事ができるようになるため(女性/33歳/その他)
・基礎ができていれば応用が効く(女性/43歳/その他)
・基本的な仕事の流れを覚えて小さな仕事でも丁寧にミスなく行うこと(女性/45歳/アパレル・繊維)

●その他

・積極的にチャレンジ。失敗も成功も経験を積むことが大事(男性/38歳/金属・鉄鋼・化学)
・人脈作り。後々、困ったときに助かるから(男性/34歳/運輸・倉庫)
・ビジネスマナーを身につける。後になればなるほど、身に着けるのが難しくなるから(女性/50歳以上/情報・IT)
・何事も考えながら行動する。考えないで仕事をするとその経験が後から役に立たないから(男性/34歳/団体・公益法人・官公庁)

「先輩や上司の言うことを素直に聞く」「真似をする」ということは若手にとって仕事をこなせるようになる近道ですよね。このアンケートの回答だけでもさまざまな意見がありますが、これらを参考にするだけでも違ってくると思います。

仕事の基礎や流れをしっかりと覚え、ひと通りの仕事をこなせるようになることが大切と考えている先輩社員が多いことがわかります。最初の3年でしっかりと経験を積み、視野を広げることが大切ですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:入社4年目以降の社会人234人(男性121人 女性113人)

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