ほっこり! 就活中に見知らぬ人の温かさを感じた経験7選

就活スタイル

この時期になると黒いスーツをきて、身だしなみもきっちりとしたいかにも「就活生」という学生を街でもよく見かけますよね。社会人からすれば、自分も通ってきた道なので大変さはよくわかるもの。電車の中や駅のホーム、道端などで就活生が困っているのを見ると、たとえ初対面でもこころよく助けてくれる社会人がいるものです。そこで今回は、内定済みの大学生に、就活中に見知らぬ人の温かさを実感した経験について聞いてみました。

■就活中に見知らぬ人の温かさを感じた経験があれば、エピソードを具体的に教えてください。

●道を教えてくれた

・みんな応援してくれているんだと勝手に感じた(女性/22歳/大学4年生)
・すごく丁寧に教えてもらったから(女性/22歳/大学4年生)
・その方は別方向だったし予定もあったと思うけど気にかけてくれたのがうれしかった(女性/22歳/大学4年生)
・就活中だと悟ってすぐに簡潔に教えてくれたから(女性/22歳/大学4年生)

●店員さんが優しくしてくれた

・マクドナルドで店員さんに「頑張って」と言われた。時間がなく、あまり注文しなかったので、身体のことを心配してくれた(女性/22歳/大学4年生)
・スーツでスタバに行ったら、「頑張ってください!」と声をかけられカップにイラストを描かれたこと。知らない人に会う日々だったけど、応援してくれる人もいるんだなぁと感じたから(女性/22歳/大学4年生)
・お気に入りのカフェに行くと、スーツを着ていたので店員さんが「就活ですか?」と話しかけてくれ、「本当に大変な期間だと思いますが頑張ってくださいね!」と言ってくれた(女性/22歳/大学4年生)

●同じ就活生が話しかけてくれた

・初めての合同説明会で緊張していた私に、隣の席の学生が話しかけてくれて緊張が解けた(女性/22歳/大学4年生)
・同じ受験者が話しかけてくれた。緊張がとかれて和やかに面接ができたから(女性/22歳/大学4年生)
・ライバルなのに優しく話しかけてくれたから(男性/22歳/大学4年生)
・みんな敵だと思っていたがそうではなかったから(女性/22歳/大学4年生)

●街で出会った知らない人が優しかった

・エレベーターで知らない人と乗り合わせた時に就活がんばってねと言ってくれた(女性/22歳/大学4年生)
・スーツがほつれていたことを駅ですれ違ったサラリーマンが教えてくれた(女性/23歳/大学4年生)
・駅の出口がわからず、適当なおじさんに尋ねたところ、親切に案内してもらえた。口で言うだけでなく、わざわざ一緒に歩いて送ってくれたので、その親切さに温かみを感じた(女性/22歳/大学4年生)

●その他

・面接のとき、受付をしてくださった方が、「緊張するとは思いますが、大丈夫ですよ。」と声をかけてくださったこと。そう声をかけてもらえるとは思ってなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・面接後に人事の人に励まされた。凹んでいたから(男性/22歳/大学4年生)
・いつも止めている駐輪場のおじさんにエールを送ってもらった。中学生の頃からお世話になっていたので、成長を見守っていてくれていたことに気がついたから(女性/24歳/大学4年生)

スタバなどの飲食店は、面接の合間でよく行くことも多いですよね。もともとおもてなしの精神がある場所ですが、スーツ姿の就活生にはより優しい対応をしてくれます。つらい心もおいしい食べ物と店員さんの優しさで癒されそうですね。

就活中はみんなが敵に見えてしまったり、ついつい心が沈んでしまいがち。しかし、就活の大変さは多くの人が理解しています。見知らぬ人の優しさを実感できるのも、就活生ならではのいいところかもしれません。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月調査人数:就活を経験した大学生の男女146人

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