千葉大学が「墨田区」に新キャンパス! なぜ東京都内に置くのか、理由を聞いてみた (3/3ページ)

千葉大学工学部「デザイン・建築スクール」構想イメージ画像(画像提供:千葉大学)
「墨田キャンパスがスタートする2021年は、東京高等工芸創設100周年に当たります。デザイン・建築スクール(School of Design and Architecture)の本格的な設置は、この記念すべき年から始まります」と渡邉理事。
「墨田キャンパスのもう一つの利点は、優秀な講師陣の獲得です。非常勤講師として力を借りたい工業デザイナーやクリエイターの多くは、東京で実際に仕事をされている方がほとんどです。千葉まで来て指導していただくのはなかなか大変でした。それが墨田区なら、可能性はより高くなるでしょう。デザイナーや建築士などの専門家が教員として働きやすくなる『クロスアポイントメント制度』も活用できるといいですね」。
渡邉理事は千葉大学の「デザイン・建築スクール」構想についてこう話してくれたが、実はまだまだ壮大な構想もあるようだ。それはまた次の機会に伺うことにしよう。