「君すごいじゃん!」就活で面接官を感心させた自己PRエピソード8選

就活スタイル

面接を受けるにあたっては、やはり自分にしかない個性や良さを十分に伝えて、他の人との差別化を図りたいところですよね。そのために、他の人にはない資格や経験があれば積極的に伝えていくでしょう。そこで今回、就活を経験した大学生のみなさんに面接官に「すごい」と感心された自己PRのエピソードについて聞いてみました。

■「君すごいじゃん!」などと就活で面接官を感心させた自己PRがあれば、どんな内容を書いたか教えてください。

●TOEICの点数を褒められた

・TOEICで990点を取ったこと。数理的素養があり、かつ英語ができる人はそれほどいないとのことだったので(男性/28歳/大学院生)
・TOEICのスコアを300点以上上げたこと。留学経験などなかったから(男性/22歳/大学4年生)
・TOEICに力を入れたこと。理系だから点数が高いことに驚かれた(女性/23歳/大学4年生)
・TOEICで先方の期待以上に点を取っていたこと。自分ではそれほど高くないと思っていたが、会社はそれほど低くないと思っていたようだった(女性/22歳/大学4年生)

●外国語が得意なこと

・フランス語を独学でやって仏検を取得したこと。英語以外の言語も意欲的にやっていると見られたから(女性/24歳/大学院生)
・学内で第二言語の中国語の成績が一番優秀で表彰されたこと。景品にiPodをもらったと言ったら、驚かれた(女性/22歳/大学4年生)
・韓国語の試験で最上級を取ったこと。韓国語の資格を持ってる人はなかなかいないと思うから(女性/25歳/その他)
・中国語の検定であるHSKの一番上の級を受かっていたこと。一番難しい級だから(女性/22歳/大学4年生)

●資格や免許について

・オーストラリアの保育士資格。絶対ほとんどの人が持ってないから(女性/22歳/大学4年生)
・社会調査士の資格を取得した。面接官が誰も知らない資格だったから(女性/23歳/大学4年生)
・中型免許を持っていたら褒められた。大卒にしてはなかなか珍しい資格を持っていたから(男性/22歳/大学4年生)
・あまり知られていない資格など、資格欄に持っているだけ書いたらびっくりされた(女性/22歳/大学4年生)

●バイト経験について

・アルバイトで売り上げに貢献したこと。営業職を中心に受けていたので感心された(女性/22歳/大学4年生)
・バイトで副店長していたこと。バイト内容を聞いてすごいと言われた(男性/22歳/大学4年生)
・四年間続けたバイトで一度も遅刻をしなかったこと。継続力があり、時間厳守ができることをアピールできたから(女性/24歳/大学4年生)

●その他

・部活でボクシングをやっていたこと。珍しいので食いつきがよかった(男性/24歳/大学4年生)
・年間の読書量が100冊であること。文学部なので読書量としては月並みだと思うが、働いている方からすると多いと思われたのだろう(女性/22歳/大学4年生)
・Webサービスを考えて実践したこと。研究室とかではなく、自主的に行ったことだったから(女性/22歳/大学4年生)
・議員事務所で2か月間インターンシップをしていたこと。インターンシップの話をしたあと、面接官の方が自分のことを褒めてくれた(女性/22歳/大学4年生)

やはり語学系のエピソードは面接官にささることが多いようですね。特にTOEICの点数はひと目で良し悪しがわかるので、受験したことがある人は積極的にエントリーシートや履歴書に記入してアピールしてもいいかもしれません。

面接官には1日に何十人もの就活生を相手にしているので、その中でも目をつけてもらえる何かがあると採用につながりやすそうですよね。特に珍しい資格や経験がないと思っている人も、自己分析を重ねていくと自分にしかアピールできないことがでてくるはず。面接に備えていろいろと思い出してみるといいですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:就活を経験した大学生男女153人

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