LGBT人口7000万人の中国で「夜の街」から起きている変化 (2/2ページ)

まいじつ

TIME誌によると、ゲイバー経営者の声として「ゲイ系の店は、かつては外国人客が半数以上でしたが、数年前から中国人客が増え、それがいまでは外国人の方が目立たなくなったというほど国内化しています」といったコメントも掲載されている。

同じような外国人相手のバー街は上海や深セン、広州、青島、大連などにもあって、いずれも内装や接客は欧米と変わらないものの、やはり多数派は中国人だ。

数の多さを追い風に急速に発展している中国のLGBT市場。もう少し彼ら彼女らが市民権を得られれば、新たなビジネスが中国からスタートするかもしれない。

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(C)rawf8 / Shutterstock

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