『MARUCHAN QTTA(クッタ)SHO-YUラーメン』社運を賭けている感みなぎるマルちゃんの新麺を食った! (3/4ページ)

麺はもちもち感があって、「カップヌードル」のペラリ感とは全く違う味わい。どうやら生麺方向を目指しているようだが、「正麺」ほどに完成度が高いわけではない。スープと麺を合わせて食べると、少し脂っこい醤油の味がはっきりしたラーメン。うん、美味しい。

中でもこれでもかと入っている肉がうまい。エビも濃い味付けで食べ応えがある。具沢山で濃厚な味わいで脂感が高い。これは普通に美味しい麺だし、30〜40年前にリリースされていればスタンダードになりえたかもしれない。

しかし今は群雄割拠のカップ麺戦国時代。スタンダードに上り詰めるには王道的な味わいも必要だが、既存のメニューとの明らかな違いも必要なのではないか。確かに工夫を凝らした美味しい麺なのではあるが、これでなくちゃというインパクトがどうにも薄いのだ。
さてマルちゃんはこれで新時代を築けるのか。カップ麺ファンならその真価を一度は自分の舌で味わって確認してもらいたい。