こんなのアリ? ケンタッキーの“バケット翼”で飛ぶラジコン飛行機が面白い

ViRATES

こんなのアリ? ケンタッキーの“バケット翼”で飛ぶラジコン飛行機が面白い
こんなのアリ? ケンタッキーの“バケット翼”で飛ぶラジコン飛行機が面白い

飛行機の主翼と言えば、流線形の翼型(断面形状)をした平面形が一般的である。

それにより飛行機は、対気速度に応じた揚力を翼に生じさせて空を飛ぶことができる。

しかし今回は、なんと『ケンタッキーフライドチキン』の“バケット”を利用した翼で飛行するラジコン飛行機を紹介しよう。


動画では、空になったバケット容器を翼にしたラジコン飛行機が、やや不安定ながらも飛行する様子が記録されている。

一見するととても空を飛びそうにない翼の形状だが、どうしてこの飛行機は飛行することができるのだろうか?

例えばスポーツの球技などでも、ボールの回転によって揚力が発生する。具体的にはボールにバックスピンをかけることで、ボールに揚力が働き、ストレートの飛距離が伸びる現象などである。

この現象は“マグヌス効果”と呼ばれており、球体や円柱などを回転させることで、物体に垂直方向の力が発生するというものである。

画像出典:YouTube(PeterSripol)

動画のラジコン飛行機の場合、バケット翼を回転させることで翼の周りに空気の流れが発生し、飛行機が前へ移動すること(対気速度)により垂直方向の揚力が働いたというわけである。

“マグヌス効果”はドイツの実験科学者ハインリヒ・グスタフ・マグヌスによって1852年に初めて確認されたが、円筒形の翼をもつタイプの飛行機は『ローター飛行機』と呼ばれ、一時は実用化へ向けて研究が進められていたこともある。

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参照・画像出典:YouTube(PeterSripol)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

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