長澤まさみがセクシー路線へ転向?”アラサー”女優に迫る分岐点 (2/2ページ)
■長澤の路線変更で”セクシー”が最大の武器に?
この長澤の路線変更は、同年代の女優と差別化を図る点で有効に作用しているという。
「長澤と同年代の女優は現在、30歳を目前にそれぞれ分岐点に立たされています。榮倉奈々(29)や堀北真希(28)はそれぞれ結婚、新垣結衣(28)は『逃げる恥だが役に立つ』(TBS系)のヒットを受け、再びドラマ女優として返り咲きました。堀北は引退して、榮倉は現状活動は休止中。その中で、現在は新垣にスポットが当たっていますが、そのキャラクターは依然、清純派路線を継続しながら女優として活動しています。そのため、長澤は彼女たちにはない“映画を中心に活躍しながら色気もある女優”として、他の同世代女優達と差別化がしやすいのです。本人もそれを戦略として、今後もこの路線を進む可能性はありますね」(前出・芸能記者)
今年1月に出演したミュージカル『キャバレー』でも、力強い歌声とダンス、そして胸元や足を露にした派手な衣装が話題を呼んだ。したたかに他女優との差別化を図りながら、長澤は大女優への階段を着実に登り始めているのかもしれない。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。