ダブルス勝利のフランスがイギリスに3連勝で準決勝へ [デ杯フランス対イギリス] (2/2ページ)

テニスデイリー

最後にはマレーのバックハンドボレーがネットにかかり、フランスの勝利が決定した。

 マウは膝を地につけ、ベネトーは上を向いて両腕のこぶしを握りしめてよろこびを露わにした。

「1年前の僕はランキング700位で、チャレンジャー大会でも1回戦で敗退していた。そのときはデビスカップで5000人のファン、友人、家族の前でプレーするなんて思ってもみなかったよ」と試合後にベネトーはコメントした。

 マウはフランス・チームのヤニック・ノア監督と抱き合ってよろこびを分かち合った。ノア監督の選手起用について、試合前には疑問視する声もあった。しかしながら、ランキングの高いジル・シモンに代えてジェレミー・シャルディの起用、ダブルスでは年齢が30代後半のベネトー/マウ組の選択が、結果的には勝利をもたらした。

 ノア監督は選手達と抱き合いながら「素晴らしい、素晴らしい!」と叫び、フランス国歌のラ・マルセイエーズが会場に鳴り響いた。

 フランス・チームはフランスの国旗である巨大な三色旗を持ち、会場周辺を練り歩いた。

「イギリスに勝つことは大変だと分かっていたけど、最後まで頑張って僕たちは勝つことができた。2年前の準々決勝で、僕たちはイギリスに敗れた。そのときはアンディ・マレー(イギリス)が出場していたけど、本当に悔しかったよ」とマウはコメントした。

 フランスは、2001年を最後に優勝から遠ざかっている。

 グランドスラム・タイトルをこれまで3度獲得している世界ランク1位のマレーは、右肘故障のため今回は出場していなかった。2015年にイギリスを優勝に導いたマレーの欠場は、イギリス・チームには大きな痛手となった。(C)AP

「ダブルス勝利のフランスがイギリスに3連勝で準決勝へ [デ杯フランス対イギリス]」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る