【色々詰め込みすぎw】オマージュ・流行り満載!長崎市のPR動画に既視感w
今地方自治体が最も力を入れている地方PR動画。
それぞれの個性や主張が様々で、見比べるのも面白いですよね。
今回ご紹介するのは長崎市のPR動画です。
流行りやオマージュをここぞとばかりに詰め込んだこのPRは謎の既視感がたっぷりです(笑)
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オマージュたっぷりの「西の国から」
出典: YouTube
ゴマをするというシーンから始まり「?」と思った方は多いでしょう。
移住してほしいからゴマをすっているのではなく、長崎市がすり鉢状の地形だからなんですね。
そして聞こえてきたのはさだまさしさんの名曲。
画面に現れるのは見覚えのあるロゴ「西の国から」。
北の国からも東京から北海道に移住してきた家族の物語でしたね。
そんなさだまさしさんは長崎市出身なんだそうですよ。
「西の国から」第一章〜第四章
出典: Pixabay
そして展開される第一章から第四章。
第二章「坂の上のリア充。」にジブリを感じてしまうのは私だけでしょうか(笑)
PR動画にリア充という言葉が出てくるとは思いませんでしたね。
しかもタイトルの割に出演者は男性二人…?
第四章のタイトルは「KKな街。」
これは確実にDAI語を意識しちゃっていますね?!KKは「空気がきれい」だそう。
多少無理やり入れ込んだ感はありますが、いちいちコメントを残す市長が可愛く見えてくるPR動画でしたね(笑)
逸話「北の国から」
出典: YouTube
「西の国から」を観てからまたさだまさしさんの名曲「北の国から~遥かなる大地より~」が頭にこびりついている方、同感です。
この名曲は、監督である倉本聰さんが即興で作らせた曲で、製作時間はわずか30分ほどだったそう。
一話と二話の、音楽を流す予定の動画を見ながら、さださんはギターを片手に「あ~あ~」と歌いながら完成させたんだとか。
歌詞を付けないという選択は勇気が必要だったそうですが、ここまで歌い継がれる名曲になったというので才能を感じますね。
「西の国から」のおかげで、「北の国から」も見返してみたくなってしまいました(笑)