就活生の恋愛事情! 恋人と就活のタイミングがずれて気まずくなった人も

就活スタイル

就活中は誰かの支えがあることで頑張れたりするものですよね。特に恋人からの応援はうれしいもの。しかし、一緒に頑張っていたはずの恋人が先に内定を取ってしまったらどうでしょう。焦りを感じてしまい会いたくないとまで思ってしまうかもしれません。そこで今回は、恋人と内定を取るタイミングがずれて気まずくなった経験について就活生のみなさんに聞いてみました。

■恋人と内定を取るタイミングがずれて気まずくなったことはありましたか?

ある……4人(9.8%)
ない……37人(90.2%)

「ある」と答えた人は約1割。あまり気まずい経験をしている人はいないようですね。それでは、ある・ないそれぞれの経験談を見てみましょう。

<気まずくなったことがある>

・先に彼氏が決まって自分は少し焦ってしまい、気まずい雰囲気になったから(女性/20歳/短大・専門学校生)
・自分のほうが先に内定先が決まり就活を終えたが、恋人は結局翌年の3月(つい最近)まで就活をしていて、就活終わってよかったぁなどと気軽に言えなかった(女性/22歳/大学4年生)
・先に彼氏が多くの内定を取得していた。行きたいところだけでなく、たくさん内定をもらって、たくさんの選択肢から会社を選びたいと言っていたのを聞いて、一つも内定がなかった私はショックを受けて彼氏に会いたくなくなってしまった(女性/22歳/大学4年生)

<気まずくなったことはない>

●恋人は就活生ではなかった

・相手は院進だったから(女性/22歳/大学4年生)
・向こうは社会人だったから(女性/22歳/大学4年生)
・恋人は学年が一つ下だったから(女性/22歳/大学4年生)
・年上だったから(女性/22歳/大学4年生)

●就活の話をしなかった

・就活の話はしなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・先に彼が決まって内心では劣等感を感じたけれど、それを口には出さなかったため空気が気まずくなることはなかった(女性/22歳/大学4年生)
・あまり就活の話をしなかったのでそういったことはなかった(女性/22歳/大学4年生)

●その他

・先に終えた相手が、応援してくれていたから(男性/22歳/大学4年生)
・お互いの就活への想いを事前に話し合っていたから(女性/22歳/大学4年生)
・一緒に頑張ったから(男性/23歳/大学4年生)

恋人と年齢が違っているために、一緒に就活することがなかった人も多いよう。同じ時期にかぶったという人でも、一緒に頑張ったり、あえて就活の話をしたりしないなど、お互いに気を使い合っていたようですね。

一人で戦わなければならない場面も多い就活。恋人同士で励まし合えれば一番いいですが、そううまくもいかないもの。もし内定の時期がずれてしまったときは、先に内定をもらったほうは必要以上にアピールしないなどの気遣いが必要かもしれませんね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:就活中に恋人がいた大学生男女41人

「就活生の恋愛事情! 恋人と就活のタイミングがずれて気まずくなった人も」のページです。デイリーニュースオンラインは、就活体験談経験プレッシャー応援解消女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧