都市部で就活をした地方大学生に聞いた、就活で交通費に使った金額ってどれぐらい? 60万以上使った人も!

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就職活動ではセミナーや面接などで想像以上に交通費がかかるものですよね。特に地方の大学生で大都市でしか選考を行っていない企業を受験するとなるとなおさらです。今回は地方の大学生で、東京や大阪などの大都市で就活をしたみなさんに、就活で使った交通費について合計いくらぐらいかかったか聞いてみました。


■就活で交通費に使った金額はどのくらいでしたか?

●100,000円

・新幹線代がかかったから(女性/24歳/大学4年生)
・何回も福岡まで行っていたから(女性/22歳/大学4年生)
・茨城から京都まで行くのが大変だった(女性/22歳/大学4年生)
・2週間ごとに東京の往復をしていたから(女性/22歳/大学4年生)

●300,000円

・何度も東京や大阪を往復していたから(女性/27歳/大学院生)
・やはり1回で10,000円以上出ていくので、いくらあっても足りない(女性/25歳/大学院生)
・かなりお金がかかった(女性/22歳/大学4年生)

●80,000円

・都市との往復を何度もするから(男性/23歳/大学4年生)
・安く済ませようとしても交通費はかかってしまうもの(男性/22歳/大学4年生)
・合計でいうと多分このくらいはかかってしまったと思う(女性/21歳/短大・専門生)
・やりくりしたけどやっぱり交通費は大きい出費になった(男性/22歳/大学4年生)

●その他

・50,000円。説明会や選考に行きまくっていたから(男性/23歳/大学4年生)
・10,000円。なるべく同じ日に面接などをまとめたから少なくすんだ(女性/22歳/大学4年生)
・600,000円。夜行バスを活用し、帰りの交通費を節約したから(男性/24歳/大学院生)
・800,000円。説明会や面接は東京のみで開催されることが多かったから(男性/24歳/大学4年生)

今回の調査での最高額は800,000円。東京でのみ開催される説明会が多いというのは地方の大学生にとっては本当につらいものですよね。

いかがでしたか? 説明会や面接があるたびに新幹線や飛行機を使わなくてはならないとなると、何十万単位でお金がかかってくるようです。また、選考を受けた後当日に帰れない場合は宿代がかかってくることも。距離的に離れた場所の企業を受けたいと考えている就活を控えたみなさんは、できるだけお金を貯めておいたほうがいいかもしれませんね。

文●ロックスター佐藤

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年3月 
調査人数:地方から上京して就職活動をした大学生男女25人(男性9人、女性16人)

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