絶滅したはずのタスマニアタイガーは生きている?目撃情報多発で本格的な調査が開始される(オーストラリア) (2/3ページ)
一般人が興味本位でその領域に入ってくることを恐れているからだ。
彼らの当面の目標は、目撃情報の信ぴょう性を確固たるものにすることだ。
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アベル博士は今回の学術研究についてこう語っている。
情報が正しいかどうかを確認する事が重要です。ヨーク岬半島は現在、野生生物が減少しています。時間をかけすぎたら、本来生息していたはずのタスマニアタイガーが再びいなくなってしまうかもしれません
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・多様性に満ちたヨーク岬半島
今回の学術研究では絶滅したと思われる動物をカメラに収めることであり、ヨーク岬半島でこういった研究が行われるのは初めての事である。
アベル博士によればカメラを仕掛けることでタスマニアタイガーのみならず、ヨーク岬半島の生き物たちの生態を探ることができるという。
また、ローレンス教授は「ヨーク岬半島の生態系については限られた情報しかありません。今回の研究は多くのデータを集める良い機会となるでしょう」と語った。
この学術研究には無駄が無く、フクロオオカミだけではなく多くの動物種の情報を得るために非常に有益な研究となるだろうと考えられている。
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タスマニアタイガーは、15世紀中ばから17世紀中ばの大航海時代、ヨーロッパから入植者がオーストラリアに住み着くようになると、彼らのヒツジなどの家畜を襲うという理由で目の敵にされ虐殺されていった。