安藤美姫が窮地に?浅田真央&舞の”新事務所設立”に大物も関与へ

世間は浅田真央(26)の現役フィギュアスケート競技選手引退のニュースでもちきりだが、業界内では早くも“今後の動向”に注目が集まっている。関係者によると、「この先、間違いなくテレビ露出が急増する浅田真央のため、新体制の用意が進められている」という。
真央は4月10日に更新した自身のブログで、「私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました」と、現役引退を表明。12日には都内で引退会見を開き、今後はアイスショーに出演するなど「どんな形でも(スケートに)恩返しできる活動をしていきたい」と語った。
「スケートの仕事以外にも、真央には各局のテレビ番組から解説者やゲストとしての出演依頼が殺到するでしょう。特に解説者の仕事はギャラもいいし、やりたい人は多いが、やはり局側も話題性と好感度を併せ持つ真央を使いたい。なので、しばらくは真央にオファーが集中するとみられます」(テレビ局関係者)
そうなると、今後はこれまで以上に真央のタレント的な活動を支える体制が必要になってくるが、業界ではすでに動きがあるようだ。
■浅田真央を有力芸能プロの大物がバックアップ?
「実は有力芸能プロダクションの大物によるバックアップにより、新たな事務所が設立されるという情報が流れています。しかも、この新事務所には真央だけではなく、姉の浅田舞(28)も所属することになりそう。舞の方は派手な私生活や奔放な性格で知られていますが、真央と同じ事務所でしっかり管理されるようになれば、今後さらに活躍の場が広がるかも。それに大手がバックにつくとあって、フィギュア界では『最強の事務所』になるだろうとウワサされています。こうした動きに怯えているのは安藤美姫(29)の事務所でしょう。彼女の身内が代表を務めているのですが、あまりの”モンスターペアレンツ”ぶりで業界関係者にはかなり煙たがられていた。浅田姉妹が安藤のポジションをすべて奪い兼ねない状況です」(芸能プロ関係者)
一時は不仲説もあった浅田姉妹だが、新事務所では仲良く手を取り合ってやっていけるだろうか。いずれにせよ、真央の露出が増えることは、ファンにとっても喜ばしいことだろう。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。