加藤ミリヤの不倫報道は自作自演?苦悩する”オワコン歌姫”の現在

デイリーニュースオンライン

「どこまでも ~How Far I'll Go~」より
「どこまでも ~How Far I'll Go~」より

 今月11日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)で、イケメン料理人との“禁断の恋”を報じられたシンガーソングライターの加藤ミリヤ(28)に、“自作自演”の疑いがかけられているようだ。同誌の報道によれば、加藤ミリヤは30代後半のイケメン料理人A氏と2年前から交際。しかし当時、Aさんはまだ妻帯者で、その後離婚したものの、現在も内縁の妻とその間にできた2人の子供と暮らしている“道ならぬ恋”だったというのだ。この報道があった翌日、加藤ミリヤサイドは「報道のあった男性とは既に別々の道を歩んでおります」と、既に破局したことを報告するコメントを発表している。

 偶然なのかめぐり合わせなのか、この報道翌日の12日に加藤はニューアルバム『Utopia』を発売している。くしくも『FLASH』発売日の11日は、アルバム発売記念ライブが行われていたため、報道を受けた記者たちが殺到する事態となった。あまりにタイミングの良すぎる不倫騒動となっただけに、そもそも今回の報道も、このアルバムの宣伝の為に自らが切り売った“ネタ”なのではと疑いをかけられているというわけだ。

■“ドロドロ曲”を書くための苦肉の策?

「“恋愛ソングのカリスマ”として、かつては女子高生を中心に爆発的な人気を誇っていましたが、最新シングル『どこまでも ~How Far I'll Go~』は、ディズニー映画『モアナと伝説の海』のエンディングテーマに起用されたにも関わらず、オリコン最高位45位に沈むなど、完全に“オワコン化”しています。支持層が多かった女子高生の間では今や“誰それ状態”なだけに、自らのプライベートを切り売りしてでも話題を作ろうと躍起になっているのかもしれません。自らを風化させないためには、手段を選んでいる場合ではないということなのかもしれません。これによって結果が出ることになれば、今後も度々加藤のプライベートな噂が噴出する可能性はありそうです」(音楽業界関係者)

 加藤といえば、『SAYONARAベイベー』や『WHY』、『Aitai』など、報われない恋を描いた“ドロドロソング”が脚光を浴びた。インタビューなどでこのような曲に対して、加藤はよく「友達の話を聞いて書いている」などと答えることもあったが、今回の不倫騒動で、自らの恋のことであることを露呈してしまったようだ。

「今回の報道を受けて、一部関係者の間では“歌詞のネタ作りのために、あえてそのような恋に身を投じていたのでは”との噂も囁かれているようです」(芸能記者)

 仮にその噂が本当だとするならば、今後も報われない恋が週刊誌を賑わせる可能性がありそうだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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