面白ナンバー大集合!ナンバープレートを知れば、クルマがもっと楽しくなる (3/4ページ)
たとえば愛媛県松山市では、司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」をモチーフとした雲形のナンバープレートが、山形県天童市では同市の名産品である将棋の駒をかたどったデザインのナンバープレートが、東京都調布市では同市に在住していた水木しげる氏にちなんで「ゲゲゲの鬼太郎」デザインのナンバープレートが発行されました。財団法人日本経済研究所では、全国のすべての市区町村にこういった「ご当地プレート」が広がるよう普及活動を行っています。
■海外では、どんなナンバープレートがある?photo by P.Cps1120a (CC 表示-継承 3.0)さてここからは、海外のナンバープレートを少し見ていきましょう。まずは日本のお隣、韓国からです。韓国では2006年11月以前に発行されたものは、日本のものによく似ていました。しかしそれ以降に発行されたナンバープレートは横長となり、ヨーロッパで使用されているようなものになりました。ちなみに乗用は白地で、事業用は黄色地となります。
次に、カナダです。基本的には白地のもので、自家用と事業用はアルファベットや数字の並びで区別されます。変わっているのはデザインで、ノースウェスト準州やヌナブト準州では通常の長方形ではなく、ホッキョクグマの形をしたデザインのナンバープレートを採用しています。このほかにも、2010年に冬季オリンピックが開催されたバンクーバーでは、オリジナルの図柄があしらわれたナンバープレートが交付されていました。
アメリカのものはどうでしょうか。アメリカでは一般的なナンバープレートのほかに、特別料金を払って自分がサポートする観光地や州の行政プロジェクトなどをデザインした特殊プレートを購入することができます。文字や数字も追加料金を支払えばプレートに打刻でき、たとえば「I♡NY」などというふうにハートマークを入れることも可能です。最近は、日本由来の「ANIME(アニメ)」や「DOUJIN(同人)」といったワードも人気のようです。
欧州を代表して、自動車大国ドイツのものも見ておきましょう。ドイツには「Hナンバー」という制度があります。