4月12日に現役引退会見を開いたフィギュアスケートの浅田真央が、各方面で“争奪戦”になっているという。

浅田は世界選手権で3回の優勝、2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得するなど、現役生活で輝かしい成績を残した。また、好感度も抜群で数多くの企業のCMに起用されている。スキャンダルは当然として、恋愛の噂すらまったく伝わってこなかった。

「浅田は幼少期からフィギュアスケートに集中した生活を送ってきたため、これまで“恋愛未経験”を宣言していました。男性と出会う機会や、交際をする時間がなかったのでしょう。そんな浅田には焦りがあるそうです。そのためか、引退した直後のいまであれば、比較的簡単に交際するのではないかとみられています。浅田と交際すれば“時の人”になるため、芸能界の俳優や歌手、ジャニーズタレントらが狙っているはず。タレント活動をしている実姉の浅田舞を使って、なんとか真央に接近しようとする人間が多く現れるでしょう」（スポーツ紙記者）

浅田は引退会見で、今後の具体的なプランについては明言しなかったが、7月にアイスショー『ザ・アイス』に出演する予定です。また、テレビ局関係者によると、「今秋にも『報道ステーション』（テレビ朝日系）でスポーツキャスターかメインキャスターに起用される」とも囁かれている。

浅田を担ぎ上げたい組織はまだまだある。永田町界隈では、自民党が2020年の東京五輪を睨み、政治家として公認しようという情報も飛び交っている。

「複数の芸能プロダクションや芸能関係者が、浅田の所属や業務提携を狙って、激しいアプローチ合戦を始めています。そして、アイスショー以外でどの仕事が最初になるか、そこが最大に注目されています。そして、恋愛相手は誰になるのかも興味が惹かれています」（前出・記者）

浅田はどの道を選択するか。

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