フジテレビ次期社長を巡るキナ臭い話#2 (2/2ページ)

まいじつ

「フジHDの役員序列は、日枝会長がトップで、2番目が豊田皓副会長、3番目が嘉納修治社長、4番目が金光修専務です。嘉納社長は実直な経理屋という印象ですが、金光専務は“超ゴマスリ”との評判で、遠藤さんの上司だった人です。遠藤さんがフジテレビの社長に昇格するのと同時に、フジHD社長も金光さんに交代するかもしれないと噂されています」(前出・フジテレビ関係者)

日枝会長はここ数年、自身は会長職に居座り続けながら、フジテレビの社長とフジHDの社長の首をすげ替え続けてきた。視聴率低下や業績悪化の責任を部下に取らせていたのだ。今年6月のフジHD株主総会ではどんな役員人事が飛び出すのか、見ものである。

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