原因不明の体調不良が続く…女性に多い「不定愁訴」とは? (1/3ページ)
原因がはっきりしないけど、なんとなくいつも調子が悪い、そんな状態のことを「
不定愁訴」といい、多くの幅広い年代の女性が悩まされているのではないでしょうか?
今回はこの不定愁訴について少しでも知ってもらおうと、原因から治療法、予防法、またセルフチェックまで、医師に詳しく解説していただきました。
不定愁訴とは

検査を行っても明らかな原因が見つからないような、心身の症状の訴えを指します。
様々な症状が同時に現れ、症状が時間とともに変化することもあります。
不定愁訴がなぜ女性に多いのか?

自律神経やホルモンバランスの乱れによる不調が女性には起こりやすいですが、自律神経やホルモンの状態については一般的な検査では異常を捉えることができにくいためと考えられます。
自己免疫疾患や内分泌疾患も女性に起こりやすいものがありますが、これらの病気による症状は、多彩な症状が組み合わさって現れるものの、一つ一つの症状が多くの病気によって起こりえるため、病気の絞り込みが難しい、とされています。
それゆえ、診断に至るまでに時間がかかり「不定愁訴」として処理されてしまうことがあります。