東京ドームの芝をむしり合うジャニーズの幼稚な振る舞いに野球ファンが唖然！？
4月16日に東京ドームで開催された「ジャニーズ大運動会 2017」にて、一部のメンバーが人工芝をむしって遊んでいたとネット上で話題になっている。名前をあげられているのはSexyZoneの佐藤勝利とマリウス葉、Kis-My-Ft2の玉森裕太、ジャニーズJr.の岩橋玄樹と森本慎太郎、そして関西ジャニーズJr.平野紫耀といった面々。彼らはむしり取った人工芝を互いに投げつけて遊んでいたという。
その一方で、「人工芝は手で簡単にむしれない」「ちぎれて落ちていた人工芝を投げていただけ」といった擁護の声も飛び出しており、騒動はますます拡大中だ。
事の真偽はともあれ、フィールドを傷める行為には野球ファンからの大ブーイングが飛びそうなところ。
ちなみに野球場の人工芝はホームセンターで売っているような人工芝とは素材自体が異なり、手でちぎることもできる。だからといってジャニーズメンバーが人工芝をちぎっていた証拠とはならないが、ファンの面前で人工芝の破片を投げ合う幼稚な振る舞いが、芸能人としての自覚に欠けていることは明らかだ。
なお東京ドームでは3年前に人工芝を全面的に張り替えたばかりで、その費用は3億円に及んだという。今後、ジャニーズが同球場を借りる際、レンタル料に「人工芝補修代」が上乗せされても文句を言うことはできなさそうだ。
（金田麻有）
