【帰ってきたアイドル親衛隊】モノマネ芸人に大人気だった郷ひろみ (2/2ページ)

リアルライブ

会場の調布市グリーンホールは会場脇あたりに関係者出入り口があり、その近くまで寄ることはできなかったが、声を出すと届く距離くらいの近さで見れるので、そこで「郷さんお疲れ様」と声をかけることくらいは可能な場所だったので、ここでの出待ちは嫌いではなかった。しかし郷はその後にあまり公開番組などに出演することも減ってきてしまい、会える機会は激減してしまった。

 その後は松田聖子との熱愛や破局など、当時ガキだった私にとっては雲の上のような出来事で他人事のように思ってしまった。大きな存在になった郷だが、有名人になるとある宿命が生まれてくる。素人からプロまで幅広い層からモノマネをされるようになってきた。特に若人あきら(現・我修院達也)がその最先端を走っていた。私も芸人をやっていた時代に、ショーパブでステージに立っていた時期もあったのだが、そこで必ず『2億4千万の瞳』をベースに色々の人を交えたモノマネメドレーを歌い、最後のキメのところで「ジャパーン!」と言うのが定番だった。当時のショーパブは、とにかく郷のモノマネは、定番中の定番になっていた時代である。

 90年代に入るとテレビ出演は限られた歌番組に出る程度になってしまい、郷と会う機会も無くなってしまったが、ひっそりベストコレクションのCDは所有しているので、今でも郷の歌声を聞いて癒されている。現在61歳だが、常にストイックな生活を送って、年齢を感じさせない若さとカッコ良さを保っている。自分も60代になってこういう年の取り方をしたいと思う。しかしそう簡単なことではない。あくまでも憧れであるので、目標として考えて人生を楽しんでいきたいと思う。その前に久々に郷に会ってみたい。果たしてそんな日は来るのだろうか?

【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。

「【帰ってきたアイドル親衛隊】モノマネ芸人に大人気だった郷ひろみ」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る