「成城石井」はクラフトビールの宝庫...! 担当バイヤーに「推し銘柄」聞きました

東京バーゲンマニア

「成城石井」はクラフトビールの宝庫...! 担当バイヤーに「推し銘柄」聞きました

頑張った自分へのご褒美に、ホームパーティーの買い出しに、こだわりの食材が見つかるスーパー、成城石井。実はクラフトビールの宝庫だって知っていましたか?

売り場面積によって品揃えは変わりますが、ルミネ横浜店には、なんと100種類のクラフトビールが並びます。次いでアトレ恵比寿西館店も、ずらり選びたい放題!

東京バーゲンマニアでは、クラフトビールを担当する榎本真城バイヤーに、だんだん日差しが強くなってくるこの季節におすすめの10銘柄を選んでもらいました。

国内外から厳選クラフトずらり

◆成城石井でしか買えない数量限定クラフト

1. C-HOP IPA缶(ギルガメシュブルーイング)

         

商品名の「C」は、優良ホップ(カスケード・シトラ・センテニアル)の頭文字。その名のとおり、ホップの質にこだわった IPAです。産地に近いアメリカ オレゴン州ポートランドならではの贅沢なホップ使いと飲み続けられるバランスを追求した逸品がこちら。355ml、539円。成城石井のみの数量限定販売。

2. Tilikum Pale Ale缶(マザマブルーイング)

       

成城石井がホッピーかつモルティな仕上がりをリクエストして、特別なレシピで醸造してもらったオレゴン州のビールです。力強いホップの風味をしっかりと受け止めたモルトの甘みとのバランスが絶妙! 355ml、539円。成城石井のみの数量限定販売。

3. ホフブロイ ハロードリ(バイエルン州立ホフブロイ・ミュンヘン醸造所)

毎年ミュンヘンで行われるイベントのために、その年のオリジナルレシピで1回だけ醸造されるホフブロイのスペシャルクラフトです。今年はホップをきかせたラガータイプとなりました。ほとんど市場に出回らず、日本ではごく一部の飲食店と成城石井の売り場でしか出合えない希少品! 330ml、702円。2017年4月23日から成城石井のみの数量限定販売。

◆レベル急上昇中! 国産クラフトビール

4. エチゴビール FLYING IPA缶(エチゴビール)

昨年秋に限定発売し、即完売となった新潟のエチゴビールのIPAが定番品となって再登場! 突き抜ける際立った苦み、個性的なシトラスフレーバーを手軽な缶で味わえます。350ml、300円。4月23日から販売開始。

5. ヤッホーブルーイング よなよなエール(ヤッホーブルーイング)

厳選した麦芽と最高級アロマホップを贅沢に使用した、アメリカンペールエールスタイルのビールです。長野県にあるクラフトビール専門メーカーの人気商品。独自技術により、ほんのり甘さを感じさせるコクと爽やかな喉越しを両立しています。華やかでふくよかな香りを楽しむため、13度程度の温度でグラスに注いでいただくのがおすすめです。350ml、268円。

6. オラホビール キャプテンクロウ缶(オラホビール)

1996年に誕生した信州の地ビールメーカーによるエクストラペールエール。通常の倍以上のホップを使用しています。ホップアロマと心地よいビターな味わいが特徴的! 商品名の「クロウ」はカラスの意味。カラスは太陽の遣いであり、ホップの守り神ということから付けられたそうです。 350ml、323円。

後半も個性際立つクラフトビールが登場!

7. ブリュードッグ パンクIPA缶(ブリュードッグ)

一般的なビールの30倍ものホップを使った、スコットランドのビール。スコットランド産モルトとニュージーランド産ホップを使用し、南国のフルーツのような味わいとグレープフルーツを思わせるすっきりとした苦味と香りが特徴です。330ml、431円。

8. シエラネバダ ペールエール缶(シエラネバダブルーイング)

アメリカ カリフォルニア州のペールエール。高品質で、アメリカのクラフトビール市場でトップクラスの評価を受けています。グレープフルーツやシトラスのアロマフレーバーが感じられる爽快系テイストが特徴です。 355ml、539円。

9. アンカー ゴーウエスト IPA缶(アンカーブルーイング)

ゴールドラッシュのシンボル「象」をモチーフにしたアメリカ西海岸スタイルのIPA。オレンジピールやグレープフルーツを思わせる柑橘系の香りで、味わいは、ほのかな甘さとホップの苦味のバランスが非常に良いです。 355ml、399円。

10. コナ ハナレイ IPA(コナ ブルーイングカンパニー)

パッションフルーツ、オレンジ、グアバは、頭文字をとって「POG」と呼ばれるほど、ハワイでは定番のフルーツです。このPOGを使った爽やかで新しいフルーツIPA。 355ml、465円。

気になる銘柄はありましたか?

数々のビールを試飲してきた榎本バイヤーによると、最近のクラフトビールはひと昔前に比べて品質がめざましく向上しているそうです。

さらに、温度管理されたコンテナ(リーファーコンテナ)で、欧米の商品も美味しい状態で輸入されるようになったことや、缶タイプが増えて気軽に飲めるようになったことも、最近のブームを後押ししているのだとか。

個性際立つクラフトビールは、おすすめ10本を飲み比べて、お気に入りの銘柄を見つけるのも楽しそうですね。

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