「年の差婚」佐々木希はこうして渡部建にオトされた (2/2ページ)
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「もともと定期的に飲み会をするグループで一緒になって、『何回かみんなで飲んでいるうち、希ちゃんから一対一の食事に誘ってもらった』と、渡部さん本人から聞きましたよ」
佐々木からアプローチしていたとは意外だが、実際は、いかにも渡部らしい「仕掛け」があったという。
これまで何度か渡部と合コンで同席したという前出の後輩芸人によれば、
「渡部さんは『女をオトす恋愛心理学』というネット番組でMCを担当していたほどの恋愛テクニックマニア。独自の手法を駆使して、着実に好感度を高めていくのが常套手段なんですよ」
渡部が使った実際のテクニックは、この後輩芸人に詳細に伝えられていた。
「まず、『飲み会の席で狙ったオンナがいたら、グラスに口をつけるタイミングから体の向きまで、とにかく相手の動きや癖をマネしろ』というアドバイスがありました。そうすることで『オンナの無意識に訴えかけて、好感度を高めることができるんだよ』と熱弁を振るったんです」
他にも「初対面では、嫌いな食べ物の話題で盛り上がれ」「目が合ったら、右斜め下に目線をそらせ」といったモテ理論を、次々と語っていったという渡部。さらに、テレビ番組ではとうてい紹介できない過激な方法もあり、
「僕の優柔不断さに渡部さんがダメ出ししてくれたんですが、『相手に嫌われてなければ、無理やりキスしても99.9%捕まらないんだよ!』『イケると判断したなら、逮捕覚悟ぐらいの気持ちでベッドインまで押し通すべき!』なんて力説されました。希ちゃんもこれで‥‥と思うと、説得力がありますよね」(前出・後輩芸人)
渡部は佐々木との交際についてツッコミを入れられるたび、「ネット見ろ!」とツッコミ返していたが、独自の口説きテクは、ネットを見ても載っていなかったのだった。