「生き方を選択できる社会に」私たちがフェミニストを自称したい理由 (2/3ページ)

DOKUJO [独女]


『フェミニストのくせに!』とか『フェミニストっぽくない』とかは論点がずれていると思う」

という意見も。
フェミニズムやフェミニストが何かということを議論するより、自分にとって何が正しいか、幸せかというような、自分の気持ちや意見に正直になることそれ自体がフェミニズム、という風にも考えられます。

◆なぜ女性向けサービスは広がっているの?

一方で、同じ女性として、女性を応援したいという気持ちから、フェミニストであると感じるという女性もいました。

「男性上位の社会で頑張っている女の子は、たとえ実力才能に欠けても応援してあげなきゃって思ってしまう。自分は女性をこの社会の中で弱者と見ていると思う」
「仕事をするときに女性とのほうがしやすい」

頑張っている女性を応援したいという気持ちから、女性を優遇してしまうという彼女。
女性にチャンスを作るという意味では、応援は役に立ちますが、最終的に評価をするのは世間。
彼女の援助がなくなったときに、つらい思いをしなければ良いのですが・・・・・・。

前回今回と、身の回りの女性たちに話を聞いてみて、
「フェミニストは女性の権利を保守的にとらえているから嫌い」
「フェミニストは女性が自分の権利を選択できるから好き」
というふたつの意見にわかれました。
しかし、いずれも言っていることは同じことではないでしょうか。

女性優遇や女性蔑視ではなく、女性の生き方をフラットに選択できる社会。
求めているのはそんなことのような気がします。

冒頭で触れた「女性向け」のサービスも、これまでに選択肢を持たなかった女性のために、あえてわかりやすく選択肢を提示していると考えることができます。
しかし反対にそれは、「女性向け」という市場や考え方が未開拓であるということも示しています。

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