マレーシア・タイピンにあるマレーシア最古のコーヒー焙煎工場「アントン・コーヒー」とは? (4/5ページ)
焙煎工場は中まで入っていけます。
ただし稼働しているので従業員の邪魔にならないように、また高熱の焙煎機などに注意しながら見学しましょう。
当時のまま現役で活躍するマレーシア式コーヒーをつくるのに必要なコーヒーミキサー。
時折、担当者が様子を見て、火加減を調節しています。
炭火で焙煎するために工房の中はかなりの高温。
厳選された生豆が褐色になるまでひたすら煎ります。
湯気がたち、天井の割れ目から差し込む光。
ほんのりと香ばしい香りが漂っています。