波瑠と仲里依紗のキャスティングが逆!!ドラマ「あなそれ」が酷評されるワケ

アサジョ

波瑠と仲里依紗のキャスティングが逆!!ドラマ「あなそれ」が酷評されるワケ

 4月18日にスタートしたドラマ「あなたのことはそれほど」(TBS系)。昨年大ヒットとなった「逃げるは恥だが役に立つ」に続き、ドラマファンから好評を博した「カルテット」と同じ火曜10時枠で期待されての発進となり、初回の平均視聴率は11.1%を記録した。

「2番目に好きな人」と結婚したヒロイン・渡辺美都を波瑠が演じ、波瑠が不貞関係を結ぶ男の妻・有島麗華を仲里依紗が演じている。

「視聴者の間ではキャスティングが逆のほうがよかったのではという強い意見があるんです。波瑠は正統派美人ですが、どこか地味で真面目そうに見えます。対する仲は正統派美人ではありませんが華があって奔放なイメージ。ヒロインの美都は中学時代に好きだった相手と再会してすぐに大人の関係を持ってしまうほどの奔放さを持っている設定ですが、波瑠が演じると自分の意思で関係を持ったというより、相手に押し切られたように見えてしまう。

 これを仲が演じれば、そうは見えません。そんな仲が演じるのは妊娠中の妻で、夫に不貞相手がいることを察知しても問い詰めたりせずに手のひらの上で転がす役。仲は黙って様子をうかがう妻より奔放な恋に走る妻のほうが似合っていますから『役柄に違和感あり』『波瑠と仲は役をチェンジしたほうがお互いにハマリ役になったはず』と酷評されています」(広告代理店関係者)

 役に染まって、視聴者をクギ付けにするのはどちらが先か。

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