「シンドラーのリスト」の舞台、ユダヤ人の命を救ったシンドラーの工場は今も古都クラクフに (2/4ページ)



旅行かばんや衣服などの身の周り品、家具や調度品、看板などは、当時のものや、当時の雰囲気を再現したものが用いられており、第二次世界大戦下の時代の雰囲気が感覚的にわかります。


展示空間自体も展示内容に合わせてつくられており、ナチス・ドイツのクラクフ侵攻を紹介する部屋では、炎が揺らめく映像や銃声によって戦争の緊迫した雰囲気を伝えています。

ゲットーを紹介する部屋はほとんど光が入らない、暗く陰鬱な雰囲気。本能的に恐怖を覚えます。そこに隔離され、劣悪な環境での生活を強いられたユダヤ人たちの悲しみや苦しみが伝わってくるかのようです。