不正出血は妊娠の兆候?知っておきたいメカニズムと出血の原因 (2/3ページ)
これが着床出血の場合には少し短く、2~3日間程度の場合が多いようです。
また、出血量も明らかに通常の生理よりは少ないと言われています。出血と言うよりは少し血が下着につく程度や、おりものに色が付くくらいと言う場合が多いと言われています。
見分けるポイントとしては上記のような出血量の違いになるようです。また、妊娠している場合には妊娠初期に見られる諸症状(微熱、つわりなど)が現れる場合があります。
ただし、多くの場合には不正出血があったときには判断が付かず、後から妊娠がわかったことで、あの時の出血は着床出血だったのかと気が付くことが多いようです。
もちろん生理とは違った出血が見られた場合には安易な自己判断は避けましょう。妊娠の診断をしてもらうためにも病院を受診するのが一番です。
妊娠初期の不正出血また、妊娠中にも不正出血が見られることがあります。妊娠中の出血と言えば流産の可能性などが思い浮かびますが、それ以外にも出血する場合があります。
特に妊娠初期はデリケートな時期で、出血を伴う異常が起こることもよくあります。
切迫流産・流産
妊娠が継続できなくなる流産や、その一歩手前の切迫流産で不正出血が見られます。腹痛を伴うこともあります。
子宮外妊娠
受精卵が子宮内ではない場所に着床してしまうことで起こる異常妊娠です。放置すると大出血に至る場合もあります。多くの場合に腹痛があると言われています。不正出血がある場合もない場合もあります。
胞状奇胎
胎盤のもとになる絨毛組織が異常増殖し、子宮内がまるでぶどうの房のような状態になる異常妊娠です。不正出血の他にも下腹部痛や強いつわりの症状などが見られます。
絨毛膜下血腫
受精卵が着床し絨毛と言う組織が子宮内膜に伸び、胎盤が作られていく過程で、子宮内膜の血管が壊されて出血することがあります。
ほとんどはごく少量の出血ですが、出血量が多い場合には入院や流産となる場合もあるようです。