Q:交際2ヶ月の彼女からペアリングのプレゼントが……!(26歳・制作会社)(ラブホスタッフ上野さん) (3/4ページ)
「結婚指輪はOKなのに、ペアリングはダメなんて非合理的だ! 日本はそういうところが遅れているよね、それに比べて欧米は……」みたいな文化人気取りのリベラル発言など、何の意味もないのです。嫌われるもんは嫌われる。それ以上でも以下でもありません。
「合理的である」という理由だけで人が認めてくれるなら、誰も苦労はしないのです。
それに職場での評価を考えなくても、そもそもご質問者様は文面から察するに「指輪」というアクセサリーがそんなに好きではないのではないでしょうか?
嫌いなアクセサリーをずっと付けているというのは結構苦痛なもので御座います。
ちなみに「彼女の前でだけ付けていて、いつも付けているフリをする」というのは、正直あまりオススメ出来ません。
折衷案として優秀だとは思うのですが、極めて「非現実的」であるでしょう。
付け忘れて大喧嘩するのが目に見えています。こっちが気を使って譲歩しているというのは間違い無いですし、彼女のことを思っての行動なのは私も全面的に認めますが、そんな正論が通じるなら誰も苦労は致しません。
ですので私は「君と一緒にいるときは付けるけど、普段は付けないよ」と言ってしまうのが、折衷案としては優れていると思います。この提案のネックは2つだけ。
1つ目は「彼女の前だけ」とは言え、ご質問者様がペアリングを付けるという「重さ」に耐えられるか、ということ。正直、こちらはなんとかなると思っています。我慢をして頂ければ幸いです。
2つ目の方が問題で、この提案に「彼女様」が納得しない可能性が極めて高い、ということ。
そもそも彼女様が一体なぜペアリングをご質問者様に贈ったのか、ということを考えると、綺麗な理由が1つと、人間の欲みたいな理由が1つ思い浮かびます。
「ペアリングをつけていれば、お互いに離れていても、指輪を見るたびに相手のことを想えます。その「一緒にいる」という愛情を形にしたのがペアリングなんです!」
私がペアリングの販売員なら、接客の際にはおそらくこんなことを言うと思います。
これが1つ目の理由。つまり離れていても一緒にいる、と思いたいと言う理由で御座います。