GWは愛車と一緒に海を旅しよう! 都内から発着するカーフェリーの運行状況まとめ (2/4ページ)
以前は東京~沖縄間の運行を行っていた「飛龍21」というカーフェリーも運航していたのですが、残念ながらこちらは2014年12月の時点で運行休止となってしまいました。カーフェリーはコスト面を考えるとLCCなどの格安航空券と比べて時間もお金もかかってしまうため、無理もないのかもしれません。
とはいえ、先に挙げたようにカーフェリーの魅力は愛車で観光することと、何よりカーフェリーで過ごす時間を楽しむこと。では、都内から行ける2つのカーフェリーについて、紹介していきましょう。
■「さんふらわあ」太陽のシンボルマークが目印!photo by Kei365(CC 表示-継承 3.0)茨城県にある大洗港と北海道 苫小牧を結ぶカーフェリー「さんふらわあ」は、船自体も新しい一押しのカーフェリーです。太陽のシンボルマークが目印です。関西でも別の路線を展開しているため、見覚えがあるという方も多いカーフェリーではないでしょうか?2017年5月・8月と相次いで新造船が就航予定となっています。増設された個室やレストランはもちろん、サウナや展望浴場まで完備。なんと有料のペットルームやドッグランまで供えています。
運航は
・18:30発 翌13:30着の夕方便 ・19:30発 翌13:30着の新造船夕方便 ・深夜1:45発 翌19:45着の深夜便
の3種類となっています。オススメは新造船を利用出来る新造船夕方便、カーフェリーで1泊の船旅を楽しみ、到着後はすぐに愛車で北海道観光を楽しめます。GWなど連休に北海道を楽しむのに打って付けの便と言えるでしょう。
現行船の客室はエコノミー・カジュアル・スタンダード・デラックス・スイートという5種類の居室をラインアップ。料金は2017年現在8740円~44230円まで開きがあり、運行期間によっても変動します。
新造船の客室は若干名称が変わり、ツーリスト・コンフォート・スーペリアインサイド・スーペリアオーシャンビュー・プレミアム・スイートという6種類。金額は8740円~52230円となっています。上記の金額は宿泊だけの金額で、車の輸送を行う場合はツーリストでも最低26740円必要です。