泰葉の”腫れ物”状態が加速?小朝への再暴露も全方位が沈黙のワケ

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泰葉の”腫れ物”状態が加速?小朝への再暴露も全方位が沈黙のワケ
泰葉の”腫れ物”状態が加速?小朝への再暴露も全方位が沈黙のワケ

 タレントの泰葉(56)が自身のブログで4月24日、元・夫の春風亭小朝(62)を告発して話題となっている。事前にある人物を告発すると表明していた泰葉は、同日午前1時にブログを更新、元夫である春風亭小朝から20年に渡る暴行を受けていたことを明かした。また、自身の持つ双極性障害も春風亭小朝の暴行が原因だったと綴っている。

 以降も泰葉のカミングアウトは止まらず、再三に渡ってブログを更新。中には、布団を巻き付けられ2階から突き落とされるなどの虐待エピソードや、故・四代目桂三木助の自殺も、小朝のいじめが原因だったと次々に暴露した。

 最近では濱松恵(34)や加藤紗里(26)など、男性タレントとの関係を暴露することで、メディアやバラエティ露出を狙う女性タレントが急増している。それだけに、泰葉の今回の暴露も、自ら芸能界に返り咲こうとしているためなのではないかと囁かれているという。当然ながら「暴露はもういい」「何番煎じなのか」と揶揄する声も大きいようだ。

「タレントとは違い、歌舞伎役者や落語家などの伝統芸能役者は、この様な不貞も“芸の肥やし”で済まされることが多く、大したバッシングにならずにスルーされる可能性が高い。最近続いた炎上商法ほど話題にはならないでしょう。もしろ、泰葉の“奇行”としか捉えていない関係者も少なくはない。小朝サイドも、相手にすることはないのではないでしょうか」(芸能記者)

 炎上目的の暴露ブログは、相手が反応してさらなる波紋を呼ぶものである。今回ばかりは相手が悪かったか、小朝が現在までスルーしている所をみると、炎上商法だとするならば失敗に終わる可能性が高そうだ。

■厳しい懐事情も影響か

 一方で、金銭苦から今回の事態に至ったという可能性を示唆する関係者も多いという。泰葉は離婚後に、小朝からの慰謝料を頭金に購入したマンションのローンを支払えず、すでに売却している。現在は実家暮らしで、生活費の一部の面倒を見てもらっている状態だ。また、双極性障害によるうつの症状もあり、仕事もままならない状況なのだとか。

「濱松の暴露の件で、泰葉はブログで収入を得れると知り、どうやらその仕組みを覚えたようです。そこで、自身のブログにアクセスを集中させて収入を得ようと企て、今回の突如の暴露劇に至ったという見方もある。しかし、それで仮に収入を得られたとしても、継続的なものではないですし、額も雀の涙程度。それほど困窮しているのかもしれませんね」(芸能関係者)

 暴露ブログ以降、130万アクセスを越えたと喜びの声を綴っている泰葉。多少のお小遣い稼ぎにはなるかもしれないが、ただ“腫れ物”としての印象が色濃くなっていっているのが現状だ。今回の告発劇で、まともな芸能界の仕事がさらに遠のかなければいいのだが。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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