不正出血が鮮血の場合は要注意!? 出血の原因や対処法を解説 (2/3ページ)
しかしそのような場合以外にも重大な病気の可能性がもちろんあります。無排卵月経などの場合や、黄体機能不全などホルモン異常が見つかる場合もあります。
これらは不妊につながることもありますので、ただの生理不順だと思って放置するのは良くありません。
生理不順なのか不正出血なのかを判断するためには、基礎体温を測ることが有効だとされています。
病院を受診する時にも基礎体温のグラフは参考になりますし、自分の身体を知るために基礎体温を付けてみることをお勧めします。 子宮腟部びらんによる鮮血の不正出血子宮膣部びらんは病気ではなく、子宮の出口のあたりがただれていることを指しています。成人女性のおよそ80%程度には見られる症状で無自覚のことが多く、これといって心配することはないものだと言われています。
ただし、性交やタンポンの使用などによって刺激を受けることで出血しやすく、そのような場合に不正出血が起こります。鮮血の出る不正出血の原因としてよく見られるものです。
また、注意したいのは子宮膣部びらんは子宮頸がんの初期のこともあるので注意が必要です。何度も出血を繰り返す場合などは医師に診てもらった方がいいでしょう。
このほかに妊娠した場合などにおきる着床出血や、流産などの場合に鮮血の不正出血が見られることがあります。 鮮血の不正出血の原因~注意したい病気~鮮血が出る不正出血は上記の他に重大な病気の場合もあります。
子宮筋腫
子宮にできる良性の腫瘍ですが、鮮血の不正出血や月経の異常、腹痛などの症状があります。不妊症につながる場合もあります。
子宮内膜ポリープ
こちらも良性の腫瘍ですが、不正出血をおこしたり、妊娠に影響を及ぼす場合がありますので注意が必要です。
炎症
膣炎や子宮内膜炎、病原菌の感染などによって炎症が起こることで出血する場合があります。
悪性の腫瘍/がん
子宮頸がんや子宮体がんなど、悪性の腫瘍による不正出血の場合があります。