潰していい「ニキビ」ってどれなの? (2/3ページ)
この状態になってしまったニキビは潰さず、炎症を抑えるニキビ専用の薬を塗りましょう。
◇(3)潰すと早く治る理由通常ニキビは、「白→黒→赤→黄色」と段階を経て自然に消滅していきます。しかし消滅するといっても、一度炎症を起こしているので、その部分は茶色く色素沈着して落ち着きます。このように、ニキビが自然に消えるまでには時間がかかるのですが、白ニキビを潰して「白→茶色く色素沈着」とステップを省略することで早く治るというわけです。どうしても色素沈着せずキレイに治したい! という人は、潰さず触らず、ニキビが自然に治るのを待ちましょう。
必ず守ってほしいのは、潰すのは「白ニキビ」の状態だけにすること。赤ニキビや黄色ニキビを潰し、見た目的には平らになったとしても、中は引続き炎症を起こしています。また、清潔じゃない環境下で潰すことにより、傷口から細菌が入って炎症が長引いてしまうことも。炎症が長引くと、色素沈着が強く残ってしまうケースもあるため、ニキビを潰すなら、なるべくクリニックの利用をおすすめします。とはいえニキビ1つに対してわざわざクリニックにいくのは……という人もいるでしょう。そこで次に、ニキビの正しい潰し方についてお話します。
■ニキビの正しい潰し方&注意点ニキビのステージによっては潰したほうが早く治ることがわかりましたね。ここからは、ニキビの正しい潰し方や注意点について見ていきましょう。
◇(1) 正しいニキビの潰し方 ☆必ず「清潔」な状態で行うニキビを自分で潰すときの一番のポイントは「清潔な環境下で行う」ことです。そのため、たとえクリニックで使っているような、ニキビを潰す専用の器具を持っていても、使用前に滅菌処理をしていなければ、使用はNGです。おすすめはドラッグストアなどで売っている“滅菌”された綿棒(1本1本梱包されたもの)です。こちらを2本と、ニキビの細菌と炎症を抑える塗り薬を用意しましょう。
◇(2) 注意点 ☆潰した後は塗り薬を必ず塗る潰し方ですが、ニキビを綿棒で挟むようにして優しく角質を押し出すだけでOKです。潰した後は、ニキビ専用の薬を忘れずに塗りましょう。色素沈着が残りにくくなるうえ、細菌が入って炎症する可能性が減ります。