その姿はまさにメルヘン!北ドイツのノイシュヴァンシュタイン城ともいわれているシュヴェリーン城でロマンティックなひと時を過ごそう (1/2ページ)
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ノイシュヴァンシュタイン城
北ドイツはメクレンブルク=フォアポンメルン州の州都であるシュヴェリーン。
人口10万人ほどのこの小さな都市には、「北ドイツのノイシュヴァンシュタイン城」とも呼ばれているロマンティックな城があります。
それが、湖の上に美しくたたずむシュヴェリーン城です。もともとは湖に浮かぶ島という場所を利用して防衛の為に築かれた城でたが、それをシュヴェリーン大公であったフリードリヒ・フランツ2世が大改修をし、現在の様な華麗な姿に生まれ変わりました。
残念ながら一部改装中でしたが、それでもその美しい佇まいは変わらず。湖越しに見る城の姿は、まさにメルヘンそのものです。城の正面からは、メクレンブルク家の創始者であるニクロートの像が訪れる者たちを見守っています。近くからみると、外観の装飾がとても細かいことがよく分かりますね。
城の裏側は庭園になっており、自由に散策する事ができます。「7つの湖の町」とも呼ばれているシュヴェリーンですが、湖が織りなす優雅で落ち着いた風景が城にとても合っています。
観光客も多いですが、散歩にきている地元の人の姿も多くありました。こんなに美しい場所が散歩コースだなんて、とても羨ましいです。
筆者が訪れた際には、庭園で写真を撮っている花嫁と花婿の姿もありました。