【声優のアイコ事件】解離性障害と性同一性障害の関連性とは? (2/4ページ)
しかし一度に現れる人格は通常一つであり、自分が本来男性であるか・女性であるかという認識まで変わることはありません。
そのため体の性と心の性が一致しないという性同一性障害とは別のものであり、特に解離性障害の患者が性同一性障害を合併しやすいということはないと思われます。 解離性障害とは精神障害の一つで、自分が自分であるという実感が失われ、現実感がなく、記憶が抜け落ちたり、どうして自分がここにいるのかわからないといった症状が現れます。 解離性障害の原因

何らかのつらい体験があったとき、その体験を生々しく感じるよりは、「こんなつらい目にあっているのは自分ではない」と一歩引いて感じることで、自分の精神を守ろうとして、解離が起こると考えられています。
つらい体験とは、戦争・交通事故・殺傷事件・いじめ・虐待など様々です。 解離性障害の症状

解離性同一性障害
解離性障害のうち、自分の中にいくつもの人格が現れ、代わる代わる役割を果たすような、いわゆる多重人格と呼ばれる状態です。
解離性健忘
精神的なストレスにより、その出来事の記憶をなくしてしまいます。数日で戻ることが多いようですが、場合によっては長期に及ぶこともあります。
解離性遁走
自分がどこの誰でどうやって生きてきたかを忘れてしまうため、家や職場を飛び出して、ふらふらと彷徨ってしまします。放浪しているところを保護されたというケースもあります。
解離性昏迷
体を動かす動作や、日常会話などが普通にできなくなります。