石も砕く破壊力! 原始科学のアニキが水力ハンマー式の“臼“を作った

ViRATES

石も砕く破壊力! 原始科学のアニキが水力ハンマー式の“臼“を作った
石も砕く破壊力! 原始科学のアニキが水力ハンマー式の“臼“を作った

これまでViRATESで『アリ塚で土器を焼く方法』や『自力で畑を復旧する方法』などを紹介してきたサバイバリストのバイブル“Primitive Technology”が、新たな動画を公開した。

今回は”Monjolo”と呼ばれる、水力式の搗き臼(つきうす)を作るという。

シンプルな構造ながら、彼独自の原始テクノロジーが詰め込まれたサバイバルのレクチャーをご覧いただきたい。

まずは樋(とい)の役目をはたす木材を使い、小川の水を分流するところから映像は始まる。

その後の工程は動画の通りだが、今回のポイントとなるのは、棹木の制作にあたって炭と火を使うことで作業効率を高めている点である。

自作の手斧など工具の作成も興味深いが、倒木を切断することに始まり、水を受け止める窪み、横木を通す穴に至るまで、“火”も1つの道具であることが理解できる。

画像出典:YouTube(Primitive Technology)

完成した搗き臼は、構造的には日本庭園で見られる『鹿威し(ししおどし)』と同じである。

棹木の一方にある窪みに水が溜まることで、梃子(てこ)の原理で跳ね上がった杵(きね)が落下し、石の上に置かれた砂岩や土器の破片を砕いている。

同じ構造を持つ道具は『唐臼(からうす)』と呼ばれ、かつては日本の農家でも米や麦などの脱穀や精白などに使用されていたが、この場合は足踏み式のものが多かった。

なお水力式の唐臼は、大分県日田市にある『小鹿田焼(おんたやき) の里』で現在も使用されており、川の水力を利用して陶土を砕く、昔ながらの景観を見ることができる。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Primitive Technology)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

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