チョークアートからキャンドルアートまで、新しい才能を発信! 松下萌子さん【後編】

fumufumu

チョークアートからキャンドルアートまで、新しい才能を発信! 松下萌子さん【後編】
チョークアートからキャンドルアートまで、新しい才能を発信! 松下萌子さん【後編】

第7回全日本国民的美少女コンテストでマルチメディア賞を受賞。10代から歌手デビューを果たし、女優として活躍されていた松下萌子さん。20代の時に訪れたNY留学をきっかけに、自分のマインドを大革新!現在はチョークアートという新たな分野に挑戦している松下さんの魅力に迫ります♪

日本でも少しずつ認知されているチョークアートをやろうと思ったきっかけは? 松下: もともと絵を描くことが大好きで、一度描き始めると、止められない…!というくらい絵が好きなんです。プライベートだけじゃなくて、仕事でも出演していた番組の中で似顔絵を描くこともあったりして。なにか習い事をしたいなと思っていた時、テレビで偶然流れていたのがチョークアートの特集番組だったんです。それを一目見た瞬間「コレがやりたい!!」と思い、すぐに調べました。) 一目ぼれだったんですね!でも独学で学ぶことは至難の技ですよね? 松下:そうですね。だから好きなタッチで描くチョークアートの先生を見つけてすぐに体験レッスンへ行きました。通常は基礎コースを経てからプロコースを受講するのですが、私の場合は基礎とプロをまとめて受けて。やろうと決めた以上は逃げられないし、ダラダラとやっていても意味がないと思っていたので、集中して学ぶことができました。

今ではチョークアートがご自身の仕事にも繋がっていますよね!

松下:チョークアートを習い始めた当時は仕事にしようとは考えていなくて、単純に好きなものを好きなように描きたかったんです。SNSに自分が描いたものをアップしていたら、友人に看板を頼まれたりして。趣味の延長で描いていました。趣味から仕事へと変化したのはちょうど4年前。「グリーンルーム」というハワイにあるギャラリーの方から「萌ちゃん、その絵をイベントで飾ってみない?」と誘われて、イベントに参加してみたんです。知らない人に自分の絵を見せる機会なんて今までにないことでしたのでどうなるかな?と思っていたのですが…。そこで初めて自分の絵に値段がついて!そこからチョークアートが自分の仕事として成り立つようになりました。 どんな絵が最初に値段がついたのですか? 松下:ハワイをイメージしたものです。ウミガメやイルカなど、ハワイと関係の不快モチーフをチョークアートで表現して出展しました。5〜6枚描いたのですが、出展した全ての絵が売れてくれて。日本人の方が購入してくれたのは覚えています。初めてのことでしたのでとても嬉しかったし、誇らしいことだなと感じました!このイベントでの参加をきっかけにいろいろなことが広がりました。 チョークアートを通して自分の可能性を広げつつありますが、今後やってみたいことなどはありますか? 松下:今、興味があることはNYやパリでチョークアートの仕事をすることです。 自分の知名度を上げるだけじゃなくて、チョークアートの存在をもっと沢山の人に知ってもらえたらいいなと思います。他にも、自分の世界観と共感できるようなブランドと新しいコラボができたら嬉しいです! アーティスティックな感性を持っている松下さんですが、チョークアート以外でも最近なにか興味を持ったものなどありますか? 松下:今年1月末にチョークアートの個展を開催したのですが、その時、空間作りにキャンドルを取り入れたいと思い、キャンドルについて勉強をしたんです。見よう見まねでキャンドルをつくり始めたものの予想以上に奥が深くて…!もっとキャンドルについて知識を深めていきたいと思い、習いに行くようになりました。簡単なものから複雑なものまでキャンドル創作は幅が広いから楽しいですね!チョークアートは日本の娯楽としてはまだまだですが、キャンドルは手に取りやすく、インテリアにもピッタリ。興味を持つ人も多いので入り口としては誰でも入りやすいかなと感じます。 チョークアートとはまた別の世界観があるキャンドルですが、自分なりのこだわりはありますか? 松下:キャンドル作りに欠かせないのは「ロマンティック」であること。見るたびに胸がキュン!とするようなキャンドルを目指しています。生花やドライフルーツなどキャンドルと相性がよい素材はたくさんありますが、バランスが重要。純粋に可愛いと思ってもらえるものをつくりたいですね!ユニコーンやメルヘンなものを描くことも好きだから、もし機会があればANA SUIやサンリオとコラボレーションできたらステキだなと思います。キキララはきっと私の世界観ともマッチするんじゃないかな。(笑)将来的には空間プロデュース仕事などができるよう、デザインのバリエーションを増やしていければと思います。 チョークアートもキャンドルもクリエイティブな作業だから、歌やお芝居などこれまでの仕事にも繋がりそうですね! 松下:自分のとった行動は全てに自分自身に跳ね返ってくると思うんです。だから、良い意味で自分がやってきたこと全てが一緒になって表現できたらいいなと最近では感じています。例えば、お芝居をする時にフライヤーのデザインをチョークアートで描かせてもらえたらいいなとか、舞台の小道具とか。自分の才能を表現する場所を開拓していきたいですね! とってもアクティブな松下さんですが、ちょっと仕事から離れてリフレッシュしたいと思うことはないのでしょうか? 松下:プライベートで遊びに行くことがあっても、仕事に結びついてしまうことが多いかも。直観で「いいな」と思ったらどうやってチョークアートやキャンドルで表現しようかなと考えてしまう自分がいます。(笑)好きなことが純粋に仕事に繋がっている感じですね。いいアイディアが思い浮かばない時は家で悶々としていないで、外に出てリフレッシュ。どんな時でもプラス思考で物事を考えることで自分なりに気持ちを切り替えているかなと思います。

大好きなことをそのまま仕事に結びつけられるのは、これまでやってきたことの積み重ねそのもの!歌手、女優、NY留学、全ての経験を通じて、本当に好きなことに打ち込める環境を自らの手で作り出している松下萌子さん。日本の女性が発信するクリエイティブな感性に今後も注目です!

松下萌子:http://moecochalkart.com/

衣装 ROCHEL
ネックレス Art of inspiration
ヘア 松山佳史

Information①

春のボタニカルフラワーワークショップ

3月31日(金)午後5:30~6:30 ボタニカルキャンドルワークショップ
4月2日(日)午後1:00~2:00 アロマワックスサシェワークショップ
      午後4:00~5:00 ボタニカルキャンドルワークショップ
各回 定員5名 参加費 4320円
お申込み受付 3月24日~ 伊勢丹新宿店本館5階 リビングデコール
チョークアート、展示&販売
伊勢丹新宿店本館5階

Information②

30 周年記念大会
「第 15 回全日本国民的美少女コンテスト」エントリー受付中!

【応募期間】 2017年2月3日(金)〜5月2日(火)

【応募資格】 12〜20才までの21世紀のスターを目指す美少女※2017年8月8日現在
応募方法など詳細は、オスカープロモーション公式ホームページにてご確認下さい URL http://www.oscarpro.co.jp
本選大会は 2017年8月8日(火)
会場 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて開催!!

Writer: Izumi
「チョークアートからキャンドルアートまで、新しい才能を発信! 松下萌子さん【後編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧