菊川怜の「くす玉事件」に、フジテレビ社長が苦言を呈した“もう一つの理由”
28日に「とくダネ！」（フジテレビ系）で結婚したことを番組冒頭で生報告した菊川怜。割られたくす玉から「祝 脱独身」という垂れ幕が飛び出し、同局の亀山社長からも「配慮があってよかった」とクレームがつけられた。社長みずからの苦言に局内はざわめき立ったという。
「菊川のお相手が、価格比較サイト『カカクコム』やレシピ投稿サイト『クックパッド』の社長を歴任した穐田誉輝氏、48歳のバツイチ。イケメンなのはもちろんのことですが、総資産が200億円超とも言われ、天才投資家の異名を取っています」（女性誌記者）
しかもこの穐田氏、堀江貴文氏やサイバーエージェントの藤田晋氏といったIT系の著名人だけでなく、芸能界、スポーツ界にも幅広い人脈を誇る。
「フジテレビの亀山社長の発言は独身ハラスメントを戒めたものですが、それとともに、スポンサー筋と太いパイブを持つ穐田氏との関係を気にして、苦言を呈したのではないかともみられています」（前出・女性誌記者）
そうした話を耳にするほど、イケイケの辣腕投資家を想像してしまうが、本人を知るIT関係者によると、イメージはまったく違うという。
「控えめで闘志を内に秘めているタイプ。一緒に食事をしたという『とくダネ！』キャスター小倉智昭も『僕が女でもこの人だったら参るだろうな』『知的な人』とべた褒めでした」
菊川が40歳を前にしてつかんだ玉の輿。セレブの仲間入りで、タレント活動とはこれでおさらばだとすれば寂しい限りだ。
