高橋真麻が生放送中に緊急退席も”つわり”を言い訳にして批判殺到 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■菊川怜の「脱・独身」に通じる後味の悪さ

 もちろん、額面通りの意味ではなさそうだ。

「高橋は『冗談で、ちょっと……体調が……』『失礼いたしました』と返していましたが、関係者の間では『モラルのない冗談』として問題視されています。普通に『体調が悪かった』と言えばよかったのに、つわりというデリケートな現象をジョークに使うなんて、まったく笑えません。共演者達も明らかに反応に困っていましたし、高橋が“痛い”思いをしただけならまだしも、視聴者にも不快感を与えてしまいました」(前出・テレビ局関係者)

 また、ここ数日の間、生放送番組には批判が相次いでいる。

「4月28日の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、番組アシスタントの女優・菊川怜(39)の結婚が発表されましたが、番組サイドが用意した垂れ幕に『祝 脱・独身』と書かれていたことで、まるで独身が悪いみたいな表現ではないかと物議を醸した。その矢先に今度は『スッキリ!!』で問題発言があり、情報番組の品性が問われています」(前同)

 高橋にとって、今回の件がまさに「人生最大のハプニング」にならなければいいのだが……。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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