ココリコ・田中直樹の離婚問題に憶測飛び交う「焦点は”養育権”の行方」 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 一方、小日向は離婚前、2016年11月16日から約4ヶ月Twitterの投稿を一時ストップ。その後3月30日に投稿を再開し、意味深なメッセージを発信している。

 4月2日には「お金持ちで新しい武器も買えて、人も集められて、どんな攻撃も避けられる高い高い防壁の中で護られてる人が、盾もなく独りで、自分で自分の身を守るしかない素っ裸の人間を攻撃して楽しいのかな?」とツイート。4月24日には「今日は次男のお誕生日。9歳おめでとう!大好きだよ!!充実した一年を送れるように お母さんはサポートがんばります」と言ったり「My sons is my sun(原文ママ:私の息子たちは私の太陽)」と英文を掲載したりして、息子たちへの愛情を強くアピールした。

「ここ数年のSNSの投稿だけ見ても、元旦那の田中にはほとんど言及していないし、写真も掲載していない。夫婦間の関係は、思った以上に長く冷え切っていたのかもしれない。それにしても、離婚の際に父親が親権を持つのは、やはりあまりないケース。裁判をしても、大抵は子育てをする母親が親権を勝ち取りやすい。小日向の場合も、SNSの投稿を見る限り、家事・育児に勤しんでいた様子がうかがえ、親権問題で有利なはず。それなのに田中が親権を手にするということは、小日向に母親有利の状況を覆すほどの“何か”があったのではないかと疑ってしまう」(報道関係者)

 田中が親権を持つ事実や小日向の投稿をファンも疑問視。「この奥さんの方に問題があったんじゃないかと疑ってしまう」「通常なら母親側に親権がいくところをわざわざ旦那側が持つというのは、母親側に過失があった証拠」「小日向しえが不倫したのでは」と疑う声、「親権が父親で養育権は母親ってのはよくある話。田中のほうがお金あるんだから自然の流れ」と小日向の子育て継続説などが出ている。

「小日向の養育権の有無は、今後のSNSの投稿を確認すればおそらくすぐ分かる。子育ての形跡がなければ、田中が子育ても担うことがほぼ確定する。そうなると小日向への批判も一層強まるでしょう」(前出・関係者)

 様々な憶測を呼ぶ田中の離婚劇。結局のところ、どちらに非があったのか未だ不明のまま。今後の続報が待たれる。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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