成長できることいろいろ! サークル活動で学んだこと8選 (2/2ページ)

学生の窓口

人数が多いサークルでは、いろんな人の意見を聞きわける能力が必要で、自然と鍛えられたから(女性/21歳/大学4年生)
・協調性。友人同士のケンカをみて争うことだけがいいことではないと感じたので(女性/20歳/大学3年生)
・気遣い。同じサークルのメンバーは気遣いができる人たちで、自分は自分のことしか考えてないなと反省した(女性/20歳/大学3年生)

●人付き合い

・他学部の人との交流。普段他学部の人と交流することはないので、違う考えを持った人と知り合える(女性/20歳/大学3年生)
・人を立てること。盛り上げることが大事だから(男性/21歳/大学3年生)
・人が集まると揉め事が多い。一年に一回以上大きな揉め事がおきて、その度に誰かが辞めていくのを見て、揉めた人はいなくなったはずなのにいろんな人が集まるとまた揉め事は起きるものだなと思った(女性/23歳/大学3年生)
・縦のつながり。おかげでいろんな情報が知れたり輪が広がったから(女性/23歳/大学4年生)

●その他

・礼儀。けっこう上下関係が厳しいサークルだから(女性/21歳/短大・専門学校生)
・友達と切磋琢磨することの大切さ。モチベーションが低いときでも友達といれば練習できる(男性/20歳/大学3年生)
・同じ趣味でもいろんな人がいること。自転車仲間で、レーシング派やツーリング派、メカニック派などがいたから(男性/20歳/大学2年生)
・努力。軽音部なのだが、ライブに出るのは審査を受からないといけないので個人ではもちろんバンドとしても努力を重ねた(女性/22歳/大学院生)

人と接していると悩まされることも多いですが、その分頑張ったときの喜びも大きいですよね。仲間同士で喜びやうれしさを分かち合えるので、いろいろなことに気がつけるきっかけになりそうです。

自分の経験を通して身についたスキルは、必ず自分自身の役に立ちます。今は使うときがないかもしれませんが、いつの日か「あのとき学んで良かったなぁ」と思うときがくるはず。サークル活動を通して学んだことはつまでも忘れずに残すことができるでしょう。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年4月
調査人数:文系大学生男女221人

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