育児放棄と音楽活動が原因?ココリコ田中が離婚に踏み切った家庭事情

デイリーニュースオンライン

「リセット」より
「リセット」より

 ココリコ・田中直樹(46)と離婚したタレント・小日向しえ(37)が、5月8日付の『サンケイスポーツ』で離婚後初となるコメントを出した。両者の離婚理由については、すでにさまざまな報道が出ているが、関係者によると「きっかけは小日向しえの“環境の変化”にあった」という。田中と小日向の離婚が報じられたのは5月2日で、田中本人が所属事務所を通じて発表した。

「田中はFAXで、『この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ねこのような結論に至りました』と報告。夫婦が授かった2人の男児の親権は、田中が持つと伝えられています」(スポーツ紙記者)

 一方、小日向は4月30日以降Twitterを更新せずに無言を貫いていたが、8日の『サンスポ』でようやくコメント。同紙からの質問状に返信する形で、

「私事でお騒がせしてしまった事、返信が遅くなりました事、大変心苦しく思っております。誠に申し訳ありません」
「話し合い途中の件もございますので、誠に恐縮ではありますがご質問にお答えする事ができません」

 などと綴られていたという。

「夫婦揃っての離婚報告ではなく、先に田中がFAXで発表し、やや遅れて小日向が、スポーツ紙にメールで回答するといった珍しい形となりました。結婚14年の夫婦の離婚とあってファンには衝撃が走ったようですが、一部では以前から両者の別居が報じられていました」(前出・記者)

 離婚の理由については田中も小日向も明言していないが、もちろん原因はある。

■関係者が証言「次第に家を空けるようになった」

「小日向が音楽活動に夢中になってしまったからです。もともと女優業の傍ら歌手としても活動していましたが、田中と結婚後は音楽活動への欲求が強くなったらしく、次第に家を空けることも多くなり、育児を放棄して時には朝帰りなんてことも。そこでの話し合いが夫婦ゲンカに発展し、結果的に小日向が家を飛び出してしまったんです」(テレビ局関係者)

 しかし、双方が真相を話さないことで、世間には“憶測”も広まっている。

「小日向は大手芸能事務所を離れてフリーで活動中のため、一部メディアから“不倫疑惑”まで飛び出しています。後ろ盾があれば反撃できますが、今の小日向には厳しい状況です」(前同)

 今後も小日向にはネガティブな報道が付きまといそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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