女装する男子の切ない気持ちとは? (3/3ページ)
社会に出れば、女子は場合によっては「出産まで会社勤めする」でOKであっても、男子は「就職は一生のもの」と、重たくとらえる傾向が今でもあります。
さらに結婚したら、夫は「妻や子どもを経済的に不自由させてはいけない」し、「妻をほどよく褒めないと、妻は機嫌を損ねる」でしょ?「男をやる(演じる)」って、ホント、疲れることなんですよねぇ。
こういう傾向って今のところ、強くなる気配はあっても、この日本から消えそうな気配はまったくないので、女装男子は、きっと増えるのです。
そして女装する勇気のない、いわゆる「潜在的女装男子」も増えているのです。女装する趣味のないバイセクシャルやゲイの男子だって増えていると、取材を通して感じます。
だから、女装男子の心の中にある性的嗜好を、もっともっと多くの人が認める世の中になればいいのに、と思います。男子の女装の本質は、女子にとってのコスプレと同じ、とか、女装と性癖は関係ない、なんていう、かる~い話では、きっとないと思うんです。
Written by ひとみしょう