介護福祉士になるには? 仕事内容と試験について知ろう (2/3ページ)

学生の窓口

1.3年以上(在職期間3年以上、実働日数540日以上)介護などの業務に従事した方(平成30年3月31日までに3年以上の従事となる方を含む)で、実務者研修を修了した方(平成29年12月31日までに実務者研修を修了する方を含む)

2.3年以上(在職期間3年以上、実働日数540日以上)介護などの業務に従事した方(平成30年3月31日までに3年以上の従事となる方を含む)で、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修(3号研修を除く)の両方を修了した方(平成29年12月31日までに喀痰吸引等研修を修了する方を含む)

3.高等学校または中等教育学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目および単位を修めて卒業した方(平成30年3月31日までに卒業見込みの方を含む)

4.特例高等学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目および単位を修めて卒業した後、9カ月以上(在職期間9カ月以上、実働日数135日以上)介護などの業務に従事した方(平成30年3月31日までに9ヶ月以上の従事となる方を含む)

5.EPA(経済連携協定)介護福祉士候補者として来日し、3年以上(在職期間3年以上、実働日数540日以上)介護等の業務に従事した方(平成30年3月31日までに3年以上の従事となる方を含む)

6.文部科学大臣および厚生労働大臣の指定した学校または都道府県知事の指定した養成施設において、介護福祉士として必要な知識と技能を修めて卒業した方(平成30年3月31日までに卒業見込みの方を含む)

少しわかりにくいですが、簡単にまとめると、「養成施設で学んだ人」「介護福祉系の学校で学んだ人」「実務経験を3年積んだ人」「介護福祉士として海外から来て実務経験を積んだ人」の4パターンです。

介護福祉士になるには、大学卒業後に養成施設に入学して受験資格を得たり、実際に介護施設で働きながら資格を得るということもできますし、資格取得の門戸は幅広いといえます。

■国家試験の内容は?

介護福祉士国家試験は年に1回、財団法人社会福祉振興・試験センターによって実施されています。

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