ピース綾部がアメリカに怯えている?渡米後の目標を徐々に変更へ

デイリーニュースオンライン

AYABE MODE (ヨシモトブックス)より
AYABE MODE (ヨシモトブックス)より

 今月11日、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(36)が、都内で行われたイベントで相方である綾部祐二(39)の近況について報告した。ハリウッド俳優を目指すため、活動拠点をニューヨークに移す綾部だが、又吉によると今月末に本格移住が決定するという。すでに綾部はニューヨーク市内で住居を決めており、先月末に一時帰国している。難航していたと言われていた就労ビザの取得も目途が立ったようだ。

 またニューヨークでの活動についても発表されており、綾部は現地時間14日にセントラルパークで開催される、「Japan Day@セントラルパーク2017」のアンバサダーに就任。英会話が習得できていない綾部は、イベントでは日本語でトークを行うようだ。しかし、こういった渡米に関する話題が出るたびにファンからは「本当に行くのか?」「すぐ戻ってきそう」という疑問の声が浮上している。中には「ただの話題作りなのでは」という意見もあがる始末だ。

「何もわかっていない綾部を、ひとり海外においておくということはまずない。そのため、英語が堪能な吉本のスタッフを現地に同行させ、身の回りの手配やマネジメントを行うようです。マネージャー共々、出張的な扱いで、頃合いを見計らって帰国させる可能性が高い。帰国したとしても、綾部の場合はそれをネタにいじられるキャラクターなので困ることもないでしょう」(スポーツ紙記者)

■後輩芸人による綾部激励企画も…

 世間からは本当に海外に行くのか半信半疑の目を向けられている綾部だが、今後も相方の又吉を通して情報が伝えられるとも言われている。

「又吉はやはり綾部が心配という部分が大きいようです。今回のように連絡を取り合っている様子もあるので、定期的なやり取りを行っていくでしょう。また、そのやりとりの様子を又吉が話すことで、本当に綾部が現地で活動しているという信憑性も高まる部分がある。綾部は渡米に際し大々的に記者会見まで開いていますから、又吉もフォローしたいという部分が大きい」(前出・記者)

 一時は渡米が近づくにつれて、気持ちが沈んでいるという様子も伝えられた綾部。今では、アメリカに行くきっかけとなった俳優に対する思いも、しぼみかけているようだ。

「目立ちたがり屋な部分が強い綾部なので、ハリウッド俳優という大看板を掲げたものの逃げ腰になっている。そのため事務所も綾部に刺激を与えるという名目で、アメリカにゆかりある後輩芸人らをおしかけるロケなどを企画中だとか。おそらく渡米経験のある渡辺直美(29)辺りが、リポーターとして現地へ派遣されるかもしれません」(前同)

 一部では、吉本興業が中心となって主催している『沖縄国際映画祭』のアメリカ展開を含めた進出計画も目論んでいると言われている綾部。もはや俳優になるよりも現地特派員芸人となる方が、アメリカでの活動も充実したものになるのかもしれない。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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