面接官と話が弾んだ! 就活で面接の場が和んだきっかけ8選

就活スタイル

就活の面接はちょっと重苦しい雰囲気が漂っていることが多くて、なんだか緊張してしまうものですよね。しかし、ふとしたことがきっかけで急に和やかなムードになるときもあると思います。そこで今回は、面接の場が和やかになったきっかけについて、就活を終えた大学生のみなさんに聞いてみました。



■場が和んだ面接で、和やかになるきっかけとなった自分や面接官・周りの就活生の言動を教えてください。

●緊張していることが話題に出て

・面接官も言葉を噛んでしまったときがあって、「僕も緊張している」と言っていたときは、みんなで笑った(女性/22歳/その他)
・面接官が他の応募者の名前を読み間違えたとき。「私も緊張しているので」と言われた(女性/22歳/大学4年生)
・同じ面接を受ける人と「緊張するね」と話したことで、みんな同じ気持ちなんだとホッとした(女性/22歳/その他)
・緊張しすぎと笑われたこと。和やかな雰囲気になった(男性/23歳/その他)

●「会社までどうやって来ましたか?」

・自転車で来たことを伝えた。へぇ~っすごいねと言われた後は話しやすかった(男性/24歳/その他)
・交通手段を聞かれ、その日は大学から移動したのでその旨を伝えると、家からどうやって来るのか聞かれた。「理系だもんね、就活ばっかりしてないよね」という雰囲気になった(女性/24歳/その他)
・駅からどうやって来たのと聞かれ、タクシーですと答えたら「タクシー代高かったやろー」と言われ、その流れで会話をしていたら緊張が少しほぐれた(男性/24歳/その他)
・「ここまでどうやってきましたか」という質問や雑談。最寄駅周辺の施設や自分の地元などの雑談で和んだ(女性/24歳/大学院生)

●「いつも通りでいきましょう」

・自己紹介がうまくできずに詰まってしまった就活生に「今日はまだ一次面接なのだから、アットホームにいきましょう!」と、面接官が和やかに対応してくれた。面接官全員が笑顔を見せてくれたことで、全員少しリラックスすることができたから(女性/22歳/その他)
・グループディスカッションで「タメ語で話しましょう」って言った人がいた。話しやすくなった(女性/22歳/大学4年生)
・「いつも通りでいいからね」と言われて、笑顔を引き出してもらえた(男性/29歳/農林・水産)

●趣味・サークル・地元の話題

・「地元はどこなの?」とどうでもいいようなことを聞かれて場が和んだ。面接官の地元のことも話してきて話が盛り上がった(男性/24歳/大学院生)
・趣味の話になったとき、それまでみんな緊張した面持ちだった面接官がプッと吹き出して、そこから和やかな雰囲気になった(女性/22歳/大学4年生)
・カレーサークルという珍しいサークルに入っている人が、続けてかくれんぼサークルというまたおもしろそうなサークルに入っていると紹介したとき。バンドサークルなど王道が来ると思いきや、変わり種が多くてクスっときた(女性/22歳/その他)
・「阪神ファンです」と言ったら、面接官もそうだったみたいで盛り上がった(男性/22歳/その他)

●その他

・父の職業を聞かれたときに「お父さんは……」と答えてしまい、普通は「父は……」と答えるんだよと言われた。穏やかになった(男性/22歳/大学4年生)
・時間を一時間間違えて早く行ってしまったとき、人事の人が大笑いしてくれて緊張がほぐれた。ミスをして落ち込んでいたのに笑っておしまいだったから(男性/22歳/その他)
・私の話す内容がおかしかったみたいで「もしかしてあなたはいじられキャラですか?」と面接官に笑いながら言われ、場が和んだ(女性/24歳/その他)
・お金が大事と正直に言った人がいたとき。面接官が笑って空気が和んだ(女性/22歳/大学4年生)

緊張がほぐれると、スムーズに自己アピールができるようになりますよね。和やかなムードで面接が進むと、成功率もアップするような気がします。

なにげない雑談が混じった面接だと、場も和やかなムードになるようです。また、「緊張しているのは自分だけじゃないんだ」とわかるようなことがあると、安心して面接をすることができますよね。選考中に適度に肩の力を抜いてくれるような面接官に出会えたら、ラッキーかもしれません。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年4月
調査人数:就活を終えた大学生男女196人

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