【プロ野球】5月15日は「沖縄復帰記念日」。山川穂高(西武)ら沖縄出身選手たちの好・不調をチェック! (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■伊志嶺翔大(ロッテ)

 今季は切り込み役となる1番での起用が多い伊志嶺翔大。だが、20試合に出場して打率は.155。貧打に悩むロッテ打線と歩を同じくしている。ただ、得点圏打率は.400。チャンスでの強さは頼もしい。

 まずは来月、沖縄での試合に臨む西武とロッテ所属の選手たちを振り返ってみた。では、この2球団以外でも、注目の沖縄出身選手たちについて、今季の動向をチェックしてみよう。

■東浜巨(ソフトバンク)

 巨大戦力・ソフトバンク投手陣のなかで先発ローテの座を勝ち取った東浜巨。ここまで6試合に投げ、3勝1敗。防御率はパ・リーグ5位の2.52というなかなかの安定感だ。昨季は自己最多の9勝。今季こそ、プロ入り初の2ケタ勝利を期待したい。

■嘉弥真新也(ソフトバンク)

 サイドスローに転向して臨んだ今季、ここまで12試合に投げ、勝ち負けこそついていないが、防御率は0.87。「ポスト森福允彦」として中継ぎエースへの成長を期待されるなか、見事に結果を残した格好だ。今年1月には長男も誕生。新米パパは頑張っている。

■島袋洋奨(ソフトバンク)

 プロ3年目、昨季は1軍登板がなかった島袋洋奨。今季はここまでファームで7試合に投げ、防御率6.63。1軍への道はまだまだ険しいか。

 そんななか、先頃、スポーツニッポンの特集記事で、球の回転軸が「左投げなのに右投手そのもの」として取り上げられた。1軍で投げずとも話題になる存在なだけに、やはり1軍でその勇姿を見てみたい。

■又吉克樹(中日)

 中継ぎエースとして3年連続で60試合登板、という鉄腕ぶりを発揮してきた又吉克樹が、今季は先発転向。7試合に投げ(先発は4試合)、2勝1ホールド。防御率は2.02で、3試合連続完封の菅野智之(巨人)、バルデス(中日)に次ぐセ・リーグ3位。一時はリーグトップの防御率、という好成績を残している。このまま先発・又吉は定着するのか!? 大いに注目だ。

■宮國椋丞(巨人)

 昨季は救援で34試合に登板。防御率2.95と安定したピッチングを披露した宮國椋丞。今季は開幕こそ2軍スタートだったが、そこで完封勝利を含む2戦2勝、防御率0.00という好投を見せ、1軍昇格を果たした。だが、現状は0勝3敗。今年2月1日、キャンプインの日に父が他界。亡き父に誓った復活劇のチャンスはまだあるはずだ。

 本稿では10名の沖縄出身選手たちについて取り上げたが、この他にも数多くの選手がプロ野球に在籍している。「沖縄復帰記念日」である今日、彼らの戦いぶりにあらためて注目する日としてみてはどうだろうか。

(成績は5月11日現在)

文=オグマナオト

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